こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。
長らくパレットジプシー(パレットをどういう風にするか迷って色々試してみる民の意)していたペイトですが、最近はこの3体制で運用しています\(^o^)/
①手持ちのチューブを絞ったアルミパレットと
②大好きなパステルカラーとスキンカラーを中心にしたパレットと
③ハーフパンでしか持ってない色から厳選したパレット。
で、この③のホルベインのハーフパンケースがとても良かったので
今回ご紹介したいと思います~~~✨!
ハーフパンのケースをどれにするかお悩みの方、ぜひ候補のひとつに入れてみてください😊
ホルベインのハーフパンケース
商品はこちらになります。
正式名称はパームボックス?でしょうか。
本来はホルベインのパンカラーを入れるためのものでしょうが、ペイトは別メーカーの絵の具を詰め込みまくってます(ごめん)。
見た目はこんな感じ
青いケースが目を引きます。
プラスチックで出来ているので、買う前は「安っぽくないかな…?」と心配してましたが、全くそういう事はありませんでした。
むしろ、厚手の作りになっているので高級感があります…!
ペイトは常日頃から思ってるのですが、パレットや筆、筆洗とかってもっとデザインにガン振りしたものがあっても良い気がしませんか…??
や、探せば沢山あるんでしょうけど、もっと手に取りやすい範囲にあると良いなぁと。
このデジタル全盛期に、わざわざアナログ画材を使ってるのって、「モノを持つ(収集する)」=物欲も満たすことが出来る…という側面もあるって思うんですよね。
実用性は勿論大事ですが、見た目も大事なので、そういう画材の選択肢が多いと嬉しいなぁと思った次第であります😊
で、話は戻りますがこのホルベインのハーフパンケース、あまり見ないデザインですよね!
そこも気に入ってる部分の1つです✨
あと、値段も安い。これだけしっかりした作りで、1,400円…!これも購入の決め手でした。
大きさの比較
他のパンケースと大きさを比較してみました(^^)
ガワの部分。
ホルベインのハーフパンケースは、手のひらより一回り大きいくらいのサイズです。
中身はこんな感じです。
ハーフパンは45個入ります。ハーフパンが48個入るケースも持っているので、そちらとも大きさを比較してみました。
48個入る方は、混色する部分が観音開きになっているので、ホルベインのものより2倍近い大きさがあります。
作業スペースの写真も撮りましたが、ホルベインの方があまり場所を取りません。
混色スペースを大きく取りたい方は48個のケース、コンパクトにまとまめたい方はホルベインという風に、自分の作業環境に合わせて購入されると良さそうです🙆🏻👌
ホルベインのハーフパンケースの良いところなどなど
良いところ、気に入っているところ
ホルベインのハーフパンケースの良いところは、なんと言ってもコンパクトな割に沢山(45色)入るところです!
しかも、パレット部分は取り外しができるというギミックが、オタク心をくすぐります…!
外したパレットは横にも縦にもくっつけられる仕様。
屋外でスケッチする時などは、このギミックが役に立ちそうです😊
気になったところ
蓋の部分がパカッと180度に開かないのが、少し不便です💦
公式サイトによると、
フタの内側ははがきサイズの水彩紙をセットできるミニイーゼル機能を持たせています。
との事なので、
おそらく、水彩紙を置くスペースの無い、屋外でのスケッチを想定しているのかなと。
ただ、個人的にはあまり外で使用することが無いので、蓋は180度に開いてくれた方が嬉しいです。。
(蓋の部分にパレットを置いておきたい)
あとは、パレット(混色)部分が小さい所でしょうか。
混色を沢山する、という方には厳しいと思います。そういった場合は、もうひとつ予備のパレットがあると良いかもしれません。
色々とメリット、デメリットはありますが、このパレットを買ってからパレットジプシーが終わったので、ペイトにとってはとても良い買い物でした👏👏
まとめ
そんな訳で、今回はパレットのお話でした。
絵の具を買いすぎ&どの色も使いたいという思いがあったので、中々パレット問題が片付きませんでしたが、3つに分けることで何とか落ち着いております…!
もう少しこのパレット構成でやってみて、使う絵の具が固定されてきたらパレットをひとつに絞りたいな…
いや、無理か…(諦めるのが早い)
それでは、ペイトでした!