こんにちは、しんせつなペイトです。
今回は久しぶりに絵の具の記事。呉竹の顔彩耽美 アール・ヌーヴォーカラーセットです\(^o^)/
もう届いた pic.twitter.com/rmjOdMAZOE
— しんせつなペイト (@sinsetunapeito) March 11, 2024
前から気になっていたのですが、忙しいこともあってなかなか買えず^^; 九州コミティアで呉竹のブースがあり、そこで色見本を見て欲しくなり、購入しました!
会場では単品を6色購入したのですが、全色欲しくなってセットを買っちゃいました…!
くすみカラーが好きな方には絶対刺さる色ばかりなので、ぜひ御覧ください~。
呉竹の顔彩耽美 アール・ヌーヴォーカラーセットについて
呉竹の創業当時に流行していたアール・ヌーヴォーをイメージした新色のセットです。
https://www.kuretake.co.jp/product/art_articles/create_art/13822/
中間色を中心に、吟味し調色した色目のラインナップで、絵てがみの他、洋画や人物画にも最適です。
呉竹の創業当時…?!
ちょっと気になって調べてみたのですが、呉竹さんって明治35年(1902年)創業なんですね…!歴史が古い…!
⭐️商品紹介⭐️
— 株式会社呉竹【文具】 (@kuretakejapan) August 9, 2023
呉竹 顔彩耽美/アール・ヌーヴォーカラーセット
呉竹の創業当時に流行していたアール・ヌーヴォーをイメージしたセットです✨
中間色を中心に吟味し調色した色を取り揃え、絵てがみの他、洋画や人物画にも最適です🎨🖌️
詳しくはこちらhttps://t.co/lLJ9Allgtt pic.twitter.com/WQOxuKOZfL
以前から顔彩は販売されていたのですが、こちらのアールヌーヴォーカラーは、新色として2023年8月に発売されたものになります。
「アールヌーヴォーをイメージした」という言葉の通り、絶妙な色合いのくすみパステルカラーが揃っています。
色見本
それでは早速色見本です!
使用した水彩紙はストーンヘンジアクアの荒目です。
どの色もすっっっごく可愛いです…!ほのかなくすみ感がたまりません…!
石竹色や珊瑚色のような可愛いピンク色が入っているのが、イラスト描きとしては嬉しいです。
ピンクがあるだけで、イラストが華やかになるもんね~!
くすみパステルカラーとして、墨運堂の絵墨 淡もありますが、絵墨 淡の方が彩度が低く落ち着いた色合いです。
どっちも買い…てコト?!
スキャン画像に載せていないのですが、鳥の子色も単品で買いました。柔らかなクリーム色なのですが、肉眼だともう少し薄い色に見えます。
鳥の子色、亜麻色、蒸栗色は下塗りに活躍してくれそうです。
バフチタニウム、ウォームグレー的な役割
老竹色、灰汁色、黄橡、鳶色はモヤ~っと分離しています。
色のトーンが揃っているので、「有り無しで言うと無し…?」という色同士の組み合わせでもなんとなくまとまりがあります。配色するとき失敗が少なそうです。
こちらは2色の組み合わせ色々。どれも可愛くて可能性無限大…!
描いた絵
ドローイングを描きました。肌は透明水彩を使い、他はアールヌーヴォーカラーです。
水彩紙はクレスター!ほんのり黄味がかったナチュラル色の水彩紙。アールヌーヴォーカラーのようなくすみカラーと相性が良さそうと思って選びましたが、予想ドンピシャでした!
下塗りに蒸栗色を使ってほんのりクリーミーに。セーラー服には紅緋と納戸鼠を混色せずに使いました。
黒っぽい色がなかったので、納戸鼠と鳶色を混ぜてグレーを作り髪の毛を塗りました。
薄く水で溶いて使うことで、透明感を出しつつ本来の色を損なわずに塗ることができました。
まとめ
以上、顔彩耽美 アール・ヌーヴォーカラーのご紹介でした!
久しぶりに絵の具を買いましたが、やはり絵の具はいいものですね…!ペイトが好きな色が沢山入っていたので、使い倒したいと思います。
絵の具は養分!