コピックスケッチ ベーシックセット24色 使ってみたのでレビューするよ【イラストもあり】

こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。

ﾆｮﾎﾎﾎﾎ、普段は透明水彩をメインで使っているペイトですが、なんとコピックをゲットしちゃいました！＼(^^)／

コピックアワード2021さんのキャンペーンに当選し、その商品として頂いてしまったのです…！

コピックと言えばですね…

ペイトがまだおしりの青い中学生だった頃、ファンロードという投稿雑誌がございまして…

まだまだアナログ大全盛期、デジタルで着彩している人はほんのひと握りという環境の中。

多くの人がコピックを使ってカラフルで美麗なイラストを仕上げておりました…

コピックは1本1本が(中学生にとっては)お高く、そもそも住んでたところが田舎だった為、買える環境にすらない…という状況…｡ﾟ(ﾟ＾ω＾ﾟ)ﾟ｡

コピックという画材は、ペイトにとって本当に憧れの存在でした…！！！

そんなコピックが手元にあるなんて、昔の私に伝えてあげたいです！「二十年後、念願のコピックを手に入れとるで」と！

はい、そんな訳で今回は水彩を離れてコピックです。思い出補正もあり、若干暑苦しいかもしれない笑

そんなでも良ければお付き合い下さい！

コピックについて

コピックは、.Tooが開発・販売しているアルコールマーカーです。

コピックはTooグループで開発したアルコールマーカーの名称であり、用紙類やエアブラシなどの製品を含むブランド名です。
コピックのマーカーは358色ものラインナップを持ち、品質の高さや繰り返し長く使用できる点などが評価され、デザインの作画、イラストレーション、漫画の着彩、クラフトなど様々な分野で活用されています。

公式サイト

最近では、百均でも類似品が買えるようになり、以前よりも簡単にアルコールマーカーを試せる環境になりましたね。

百均のアルコールマーカーを試してみて、もっと沢山描いてみたい！試してみたい！と思った方はコピックを手に取られてみてもいいかもしれませんね(^^)

ベーシックセットの色見本/カラーチャート

ペイトが頂いたはこちらの、コピックスケッチ ベーシックセット24色です。

色見本はこちら。

ベーシックセットの名の通り、各色相の色が満遍なく入ってます。

その中でも、肌色とグレー系の色が重点的に配置されているので、このベーシックセットを基準に色んな色を揃えていって欲しい…という開発者の声が聞こえてきそうです…！

コピックを使って描いた絵

そんなこんなで描いた絵。前水彩で描いたイカちゃんをコピックでリメイクしてみました。

水彩ver.はこんな感じ。

前から思ってたんですが、やっぱりイカちゃんみたいなカートゥーン調のイラストは、コピックと相性いいですよね～！！
イカの絵描くためだけにコピックを集めたくなります。

ちなみに、紙はmuseのコミックケントを使いました。

するする塗れて、コピックの発色がきれいに乗りました♪

色見本に使った紙は、コットマンの中目で水彩用なので、少し色が沈んだように見えました。

主線は、コピックマルチライナーのブラウン。

コピックマルチライナーは、水彩の主線としていつも使っていましたが、今回初めてちゃんと（？）コピックに使ってやることができました笑

コピックを使ってみた感想

24色セットを使ってみた感想としては、色がもっと欲しくなる！でした。

肌色が多いので、肌を塗る分にはあまり気にならなかったのですが、服やゲソなどを塗るときはもう少し色が欲しいなと感じる場面もしばしば…

肌色・グレー系以外の色(赤・黄色・緑・青・紫)は基本的に薄い色とワントーン濃い色で構成されているので、各自もう一色ずつくらいは増やしたいかなぁと。

あとは、色が鮮やか！

アナログで、デジタルの様な塗りをしたいときはもうコピック一択なのでは…？と思います。

正直コピックって一本500円位して、(富豪でも無い限り)何十本もまとめて買うのは難しいと思うのですが、それでもコピックにしか出せない鮮やかさや質感があって、替えがきかない画材だと思いました…！

まとめ

というわけで、今回はコピックについてのお話でした。

ベーシックセット、ほんとに満遍なく使いやすい色が揃っているので、私のような初心者でも使いやすかったです！

ただ、先程も言いましたがもっと色が欲しくなりますね…

全部で358色もあるので、全て集めるのはかなり大変ですが、気になった色からボチボチ集めたいなと思いました…！

久々に水彩以外の画材を触ったので、とても楽しかったですｗまた何か絵を描いたらUPするので見てやってください^^

それでは、ペイトでした！