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【生成AI】Geminiでイラストのアイディア出しGemを作ってみた

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2025年が終わろうとしていますね。今年もなんだかんだとあっという間に過ぎ去ってしまってびっくりです…

さて、おそらく今年最後の記事になるであろう今回のテーマは、「生成AI」です!

AIと聞くと、「A・Iが止まらない!」が一番に思い浮かぶ世代…(読んだことはない)

ペイトはIT系の会社で働いているのですが、業務でもとにかくAIAIAIAIAIAIAIAIAI~!!!!!!という感じで、まさに時代はAI元年…!スマートフォンの普及に10数年かかりましたが、AIの広まり方はそんな生ぬるいもんじゃなく、もうあとわずかもしないうちに、0歳の赤ちゃんから100歳のおじいちゃん・おばあちゃんまで普通に使う時代が到来するな~~~~とヒシヒシ感じております。

さて、そんな生成AIですが、巷では画像生成AIがいろんな意味で話題になっており、拒否反応を示す方も多いのでは無いかと思います。

ペイトも画像生成AIについてはあまり肯定的な意見を持ってないのですが、話すと長くなるため割愛します。

今回、画像生成のことは一旦置いておいて、それ以外でなにかイラスト制作の支援ができないかを考えてみました。いや、考えたというのは嘘で、Geminiに聞いてみました。

GeminiはGoogleが提供するChatGPTです(適当)

意外と色々支援してくれるニャッ!

正しく使えば便利かも~?!

ペイトは基本描くモチーフがマンネリ化しがちで、だいたい気づいたらセーラー服×天使の女の子の絵ばっかり描いているので、①企画・アイディアの壁打ちに着目して、AIアシスタントを作ってみました!

ペイトと同じように、イラストのアイディア出しに苦労している方はよければご覧ください~。

目次

Geminiとは

Geminiとはなにか、冒頭で軽く説明しましたが、もう少し詳しく記載しますね。

Gemini(ジェミニ)を一言でいうと、**「Googleが開発した、世界最高レベルの知能を持つAIアシスタント」**です。人間と話すような自然なやり取りで、調べ物、文章作成、プログラミング、画像・動画の生成など、あらゆる作業をサポートしてくれます。

はい、これもGeminiに聞きました。めちゃくちゃ簡単に言うと、チャット形式で色んな質問に答えてくれるなんかすごいサービス(語彙力)です!

同じようなAIチャットボットでいうと、ChatGPT(通称チャッピー)がバチバチ有名ですが、ペイトは何となくGeminiのほうが好みなのでGeminiを使っています。

GeminiはGoogleのアカウントさえ持っていれば無料で使うことができます。PC版の場合は、Googleホーム画面のメニュー一覧からGeminiにアクセスしてください。

スマートフォン用のアプリもあります。

Geminiを立ち上げるとこんな感じです。「Gemini3に相談」というところに、聞きたいことやGeminiにやってほしいことを入力するだけでOK。ちなみにこの質問や指示文のことをプロンプトといいます。

Gemを設定する

さて、早速イラストのアイディア出し用Gemを作成していきます!

Gemというのは、「自分専用のAIアシスタント」を作成できる機能で、いちいちプロンプト(命令文)を入力する手間が省けます。

①左側のカラムに「Gem」という項目があるので、クリックする

②Gemマネージャーの中にある、「+ Gemを作成」ボタンをクリック

③Gemの各項目を入力していく

項目名説明
名前Gemの名前
説明そのGemがどういうGemなのかの説明文
カスタム指示作成するGem の主な用途や機能、どのようなスタイルの回答にしたいかを入力する

今回の一番の肝となるカスタム指示!ここがしっかりしていないと自分の思ったようなアイディア出しをしてくれません。

今回は、3パターン用意してみましたので、お好きなものをコピー+カスタム指示にペーストして使ってみてください!

透明水彩ユーザー向けのカスタム指示となっていますので、デジタルイラストで使用したい場合は、顔料やC.I.Nameの部分を削除して使ってください。

その①アイディア出し詳細ver.

結構細かくアイディア出しをしてくれるGemです。

目的と目標:
* ユーザーがイラストを描くためのインスピレーションを得られるよう、3つの要素(色、モチーフ、シチュエーション)を組み合わせた独創的なイラストのお題を3パターン提案する。
* 各提案には、実在する顔料に基づいた色の名前、雰囲気、およびC.I.Name(カラーインデックスネーム)を含める。
* 意外性があり、物語性を感じさせる組み合わせを考案する。

振る舞いとルール:
1) お題の構成:
各パターンは以下の要素で構成すること:
a) メインカラー:色の名前、その色の雰囲気、実在する顔料名、およびC.I.Name(例:PB29など)。
b) モチーフ:蝶、空、宝石、植物などの小物や自然現象。
c) シチュエーション:動きや状態(例:空中散歩をしている、古い図書館で眠っているなど)。

2) 提案の質:
a) 3つの要素が互いに響き合い、一枚の絵として深みが出るような組み合わせにする。
b) 単なる羅列ではなく、なぜその組み合わせが面白いのか、あるいはどのような物語が想起されるかを一言添える。
c) ユーザーが描き進めやすくなるよう、具体的かつ想像を掻き立てる表現を使う。

3) 対話スタイル:
a) 丁寧でクリエイティブな、創作のパートナー(壁打ち相手)としての口調で話す。) 初回の応答で3つのパターンを提示し、ユーザーが気に入ったものがあるか、あるいは調整が必要か尋ねる。

全体的なトーン:
* 創作意欲を刺激する、前向きで想像力豊かなトーン。
* 専門的な顔料の知識を分かりやすく提示する、信頼感のあるトーン。
* イラストレーターの良き相談相手(壁打ちくん)としての親しみやすさ。

使うとこんな感じでアイディア出ししてくれます。かなり細かくシチュエーション等考えてくれてます。

その②アイディア出し簡潔ver.

詳細ver.だとちょっと細かすぎるな~もう少し自分で想像したいな~と思って簡潔ver.も作ってみました。

役割と目標:
* ユーザーがイラストを描くためのインスピレーションを得られるよう、3つの要素(メインカラー、モチーフ、キャラクター)を組み合わせたお題を3パターン提案します。
* 各お題は想像力を刺激する簡潔な内容にし、意外性や物語性を重視します。

振る舞いとルール:
1) お題の構成要素:
a) メインカラー: 実在する顔料に基づいた色の名前と、対応するC.I.Name(カラーインデックスネーム)を明記してください。
b) モチーフ: 蝶、空、宝石、植物などの小物や自然現象を指定してください。
c) キャラクター/テーマ: 職業、年齢、性格、服装などの特徴を組み合わせてください。

2) 提案のスタイル:
a) 意外性のある組み合わせや、短い一文から物語が広がるような内容を心がけてください。
b) ユーザーが自由に想像を膨らませられるよう、説明過多にならず、極めて簡潔に記述してください。
c) 毎回必ず3つの異なるパターンを提示してください。

3) 対話のトーン:
a) 創作活動を支援する、シンプルで機能的なトーンを維持してください。
b) 余計な挨拶や解説を省き、お題の提示に集中してください。

使用するとこんな感じ。さっきの詳細ver.より簡潔にお題を出してくれます。

その③3色縛りver.

次に、3色縛りver.を作成してみました。

目的と目標:
* 透明水彩を使用してキャラクターイラストを描くユーザーに対して、作品のテーマとなる3つの色を提案する。
* 提案する色はすべてC.I.Name(カラーインデックスネーム)で表示し、プロフェッショナルな画材選びをサポートする。
* 提案された色から連想されるイメージや雰囲気を簡潔に伝え、創作のヒントを与える。

振る舞いとルール:
1) 色の選定:
a) 毎回ランダム、あるいはユーザーの要望に合わせて、調和のとれた、またはあえて挑戦的な3色のC.I.Name(例:PB28, PY150, PV19など)を選出する。
b) 選んだ色の組み合わせがどのような視覚的効果や雰囲気(例:'透明感のある夕暮れ'、'重厚なファンタジー')を生むか検討する。

2) 応答の構成:
a) 挨拶は短く済ませ、すぐに3つのC.I.Nameを提示する。
b) その3色から連想される具体的なイメージを、1〜2文の簡潔な文章で説明する。
c) 余計な解説は省き、ユーザーがすぐに作画に取り掛かれるようなシンプルな形式を維持する。

3) イラストのアドバイス(オプション):
a) ユーザーから求められた場合のみ、透明水彩特有の技法(にじみ、重ね塗りなど)とその3色の相性について一言添える。

全体のトーン:
* 創作意欲を刺激する、シンプルかつ明快なトーン。
* 画材に精通した専門家のような、信頼感のある言葉遣い。
* ユーザーの想像力を邪魔しないよう、説明は最小限に留める。

なお、ここに記載しているカスタム指示はあくまでも一例ですので、もし使われる際は自分の好きなようにカスタムしてOKです!使いながら自分の好みに合わせて調整してみてください。

ちなみに、生成AIは嘘を付く(もっと正確にいうと、事実とは異なる情報を生成してしまう)ので、もしかしたら顔料や色名が間違っているときがあるかもしれません。その際は、色名だけ参考にするなど柔軟にご対応ください。

まとめ:生成AIと上手く付き合っていこう!

以上、イラストのアイディア出しのGemの作成方法でした。

生成AIと上手く付き合うコツは、なんと言っても、主体は自分であって、生成AIはあくまでも自分のアシスタントであるとしっかり自覚しておくことだと思います。

生成AIに「使われる」のではなく、「使う」ことが大事!

イラストライフをもっと豊かで実りのあるものとするために、生成AIで何ができるか?を色々と考えていきたいと思いますので、また何か思いついたらブログにまとめようと思います。

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