どうも!ペイト(@sinsetunapeito)です!
最近ペイトが実感していることがあります…それは、絵を描きたいけど、描きたい絵がない…
昔は描きたいモチーフやキャラクターが溢れんばかりにあったのですが…
大人になるにつれて税金や保険、ローンなどの日常生活についてのことが頭を占める様になり…( ´゚д゚`)
創作脳ってのは、ちゃんと鍛えないと衰えるんだなぁ~と実感しているところであります!
特に、構図が難しい!キャラクターにどういうポーズを取らせるか、いつも悩みながら描いてます。
そこで、構図やポーズの参考になりそうなものをいくつか買ってみました(^^)
今日はそのご紹介をしていきたいと思います!イエイイエイ!
figmaのデッサン人形
まず1番目は、デッサン人形です!
その名も、『figma archetype next:she flesh color ver.』。
こちらは既に販売終了しており、巷ではプレミア価格が付いています…
※メルカリではよくニセモノが出品されているので気をつけてください…!箱はfigmaですが、中身が別の人形になっているというのをよく見かけます💀
最近ではS.H.フィギュアーツ ボディちゃんというシリーズが出来が良いなと思っています。
さて、こちらのnext:sheですが、素っ裸なので通常のfigmaよりも可動範囲が広く様々なポージングが可能だとか。
キャラクターのポーズにいつも迷うので、これで私も構図貧乏を脱却できるのでは…?!という期待に胸が膨らみます…!
ポーズを取らせてみた
実際に動かしてみるとこんな感じ。
俯瞰気味に。
座りポーズ上から。上半身と下半身のバランスが難しい構図。
寝転び~。
なんちゃあない立ちポーズ。
割と楽しいですw俯瞰や煽りの構図が簡単に出来るのが嬉しい。
色々なポーズを取らせて、それをまた色々な角度から見ると、『この構図て絵を描きたい!』と思えてきます。
それだけでも買った価値があるかも
そんなわけで描いた絵。
鬼滅の刃の童磨です。
本
本も何冊か買いました。
今回は2冊ご紹介します(っ´ω`c)
『大胆なポーズの描き方』
イラストレーターのえびもさんが書かれた技術書です。
pixivでこの方の講座を見た時、こういう描き方があるのかーとびっくりした覚えがあります。
見る人をギョッとさせるような大胆な構図、生き生きとしたキャラクターはえびもさんにしか描けない絵だと思います。
さてさて、そんなえびもさんが書かれたこちらの本ですが、絵を描きなれている人向けです( ^_^ 😉
ページの3/4が基礎(デッサン)、残りがえびもさん流の大胆な構図の描き方という構成ですが…
そもそもえびもさんのようなオーバーパースの絵ってかなり上級者向けなんですよね。
オーバーパースをつけても不自然に見えないデッサン力というのは、長い時間絵を描いてないと身につかないものだと思います。
この本は一応基礎(デッサン)の部分から始まりますが、そこからいきなりえびもさん流に飛ぶので、『アレっ?いきなり置いてかれたぞ?!』という気持ちになります( ˊᵕˋ 😉
できれば、もういっそのこと完全に絵を描き慣れてる人向けにして、後半部分の内容をもっと厚くして欲しかった!
とはいえ、えびもさんみたいなパースが効いて躍動感のある絵が描きたかったので、買ってよかったと思ってます(^^)
そのまま使える女の子ポーズ500
こちらは逆に初心者向けの本。
女の子のポーズが延々と載っているという内容です。
なんと、付属のCD-ROMには線画のデータが入っているので、デジタル環境だとそのままトレースOKだそうです。デジタル環境ならね。
わたしはアナログ勢なので、見ながら描きます( ゚∀゚)
可愛いポーズが沢山あるので、キャラクターの1枚絵を描くのに丁度いいです。
このキャラにこのポーズを取らせてみよう~という感じで、絵を描き始める取っ掛りになってます😄🖌
まとめ
とまぁこんな感じで、イメージの引き出しをいっぱいにしておく為に、色々やってます( ◜◒◝ )b
描き始めたら、意外とさーっといけたりしますもんね。
描くのは苦しいですが、完成したら嬉しい!
今回は絵の具以外の話題でした。それでは!