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アナログ絵師におすすめ!デッサン用フィギュア 紹介するよ

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こんにちは、しんせつなペイトです。

先日何気なく呟いたポストがプチバズっておりまして…6/20時点でいいね5,000件超えとなっており、「なんでこのポストが…?!」とビビりまくっております笑

ほんとになんで???

理由はよくわかりませんが、いろんな人に興味を持ってもらえているのは確かなので、デッサン用フィギュアをオススメする理由をブログにまとめておこうと思います!

好機は逃さないニャッ!

目次

デッサン用フィギュアとは?

「デッサン用人形」と聞くと、こういうタイプの木製人形を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?関節を動かすことができる人形で、漫画用グッズとして目にすることが多かった商品です。

最近では100均でも見かけるようになりました!

デッサン用フィギュアは、よりイラストに特化したデッサン人形で、表情や髪がなく素体のようになっているのが特徴です。可動域が多いため、人間のように様々なポーズを取らせることができます。

デッサン用フィギュアとしては、figma archetype nextシリーズや、ボディちゃん/ボディくんシリーズが有名です。

figma archetype nextシリーズは残念ながら販売終了しています

ちなみに、Amazonで「デッサン用フィギュア」で検索すると中国製の安価な商品がたくさんヒットするのですが、できれば日本製の製品がオススメです…!

以前中国製のデッサン用フィギュアを購入したのですが、首の関節が不自然に出っ張っていて、絵を描くどころではなくなり…あわててfigma archetype next sheを買い直した…ということがありました><

首の出っ張り以外はよくできていたのですが…!

デッサン用フィギュアをオススメする理由

さて、ここからが本番!昨今では無料のデッサン人形・ポーズ集アプリなどもある中で、あえてデッサン用フィギュアをオススメする理由を記載していきます。

①自分の手元でポーズを変えることができる

こちらの動画を見ていただきたいのですが、デッサン用フィギュア、かなりグリグリ動かすことができます。

「手元で」ポーズを変えられるというのが実はポイント。デッサン人形は基本的に人間の可動域を模しているため、人間の関節はここまでしか動かせないんだな、だったり、こういうポーズを取らせることができるんだな、ということを動かしながら勉強することができます。

実際に自分で動かしてみると、学ぶことが多いんだな~

②人体の奥行き感が掴める

①と連動しますが、手元でデッサン用フィギュアを見ることで、人体の奥行き感を掴むことができます。

人体の奥行きって、何も見ずに書こうとするとめちゃくちゃ難しくないですか?!

人体を描くとき、「手前に手を出した絵を描きたいけど、腕ってどういう見え方をするんだ…?」と言うような悩みにぶち当たりませんか??

こういった悩みも、デッサン用フィギュアにポーズを取らせて真似しながら絵を描くことで、なんとなく奥行き感を掴んでいくことができます。

③人体のライティングについて勉強することができる

ここ最近のイラスト界隈のトレンドとして、「ライティングの妙」が挙げられると思います。

デジタル・アナログ問わず、光の表現で魅せる絵というのがかなり増えてきました。

人体に光があたっとき、どこに光が集中して、どこに影ができるのかを端的に知りたいときにもデッサン用フィギュアは便利です。

デッサン用フィギュアの使い方

デッサン用フィギュアの使い方ですが、主に2種類あるかなと思っています。

①デッサン用フィギュアを見ながら描く

先ほどご紹介したぷちバズりツイートの画像。こちらはデッサン用フィギュアを見ながら下絵を描いてます。見ながら描くので、自分の実力が足りないとポーズ通りに描けないこともあります。

②デッサン用フィギュアの写真を取ってトレースする

↑こちらのイラスト、実はデッサン用フィギュアの写真をトレースして描いたものになります。

こちらが下にした写真。ただ、この手法でもある程度自分で修正する必要があるので、

上記の例だと、イラストにすると胴が長く、かつ足の長さが短く見えたので、色々調整して描きました。

トレースと言っても、完全にトレースするとイラストとして若干不自然になってしまうため、ある程度自分で調整しながら描くのがオススメです。

デッサン用フィギュアの写真、色々

ここからは、いくつかデッサン用フィギュアの写真を貼っておきます。こういうポーズが取れるんだなという参考にしてください。

ここにあげている写真のみトレース可とします◎もしイラストを描かれた方がいらっしゃれば教えて下さい!

まとめ

以上、デッサン用フィギュアのオススメポイントまとめでした。

ボディちゃん/ボディくんについては、1体5,000円以上してなかなか手軽に買いづらいのだけがネック…

一回購入してしまえばかなり使うことができるので、最終的なコスパはいいはず…!

人体を描くのがうまくなりたい人には特にオススメなので、迷っている方はぜひ思い切って買ってみてほしいです…!

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