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筆、そのままにしてない?筆洗浄剤を使ってお手入れしてみたよ【世界堂 パーフェクトクリーナー/クサカベ ブラシソフター】

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こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。

先日、コリンスキーの筆を購入しました。

折角良い筆を買ったので、長く使うためにお手入れをしていこう!とにわかに思い立ちまして…

ジャン!

筆用の洗剤とトリートメント(?)なるものを、水彩やってて初めて買いました!!

今まであまりに筆に無頓着でしたね…

水彩って油絵の具やアクリルに比べるとすぐに絵の具汚れが落ちるじゃないですか…

なので、まぁ汚れ落ちてるしいっかー☆の精神でいたのですが、今回ちゃんとした筆洗浄剤を使ってみて悔い改めました…!

筆のお手入れ、大事!!

という訳で、今回は筆のお手入れをしてみた話をしようと思います~~~!

目次

筆のお手入れ・洗い方について

筆のお手入れについては、調べると色々なサイトが出てきます。ホルベインと世界堂のサイトをペタリ。

水彩絵具は水溶性なので石鹸で洗ったりする必要は殆どありません。
特に繊細な獣毛の画筆などは、水だけでよく洗うほうが良いといえます。

水彩絵の具の場合、水溶性のため基本的には石鹸で洗う必要はないとの事でしたが、今回汚れが気になる筆があったので洗浄剤を使うことにしました。

また、名村さんのツイートで洗い方の動画があったので、こちらも参考にさせてもらいました。

購入した洗浄剤

世界堂の通販でこちらのふたつを購入!世界堂のパーフェクトクリーナーと、クサカベのブラシソフターです。

パーフェクトクリーナーは筆洗液、ブラシソフターは筆毛保護剤です。

ブラシソフターは、クサカベさんが『隠れた逸品』と言ってるのが気になって購入してみました。

Twitterで調べたところ、結構評判が良いです。

筆洗浄剤の方は、思ってた以上に種類があったので、何を買うかかなり迷いました。

ひとまず値段も安かったので、世界堂のパーフェクトクリーナーを選択。

こちらはちゃんと『油・アクリル・水彩絵具のよごれをきれいに洗浄します。』と記載があるため、水彩絵の具用の筆でも大丈夫そう。

Twitterでは他に、下記の商品もオススメしていただきました!(リプライ下さった方、ありがとうございます😊)

マスターズのクリーナー。こちらは、ビックリするくらい汚れが落ちるとのことです!

文房堂 後片づけ用筆洗液 アプト。

こちらは水彩絵の具との表記は無いのですが、水性なので使えるのかな?と思っています。(違っていたらすみません💦)

筆を洗ってみる!

という訳で、早速筆を洗ってみました!

ビフォーの筆はこんな感じ。

全体的にそんなに汚れてない(と思う)のですが、面相筆は青色の汚れが根元に付いてしまっています💦

ジャボジャボつけて洗いました。直接容器に筆を入れて洗ったのですが、汚れが酷いものは別の容器に分けて洗った方が良いと思います。

洗浄液が汚れてしまうので…

この画像だと洗浄液が水色になってますが、これは件の面相筆の汚れが溶けたせいです。

元々は無色透明でした…

ちなみにこの容器、底が洗濯板の様に波打っているので、筆が洗いやすいです!

洗ったあとはこんな感じ。結構洗剤が残る感じだったので、すすぎは入念に行いました。

気になる結果ですが、面相筆の青い汚れ、だいぶ取れてます!

また、汚れが取れるだけでなく、ゴワゴワして広がっていた毛先がまとまるようになりました。

汚れが取れるだけでなく、筆のまとまりも良くなるんですね~!

アクリルガッシュの白い汚れが取れなかったこの筆も…

だいぶ取れました!!すごい!!

ある程度乾いたら、ブラシソフターを筆にもみこんで、キッチンペーパーで拭き取って放置。

出来上がり~~~。

穂先にまとまりができて、触るととてもしっとりしています。。

ペイトの場合いつも使う筆が決まっていて、他は筆立てに入れたまま放置されていることが多いので、これでちょっと安心です笑

まとめ

そんなわけで、今回は筆のお手入れの話でした。

今回洗浄剤を使いましたが、水彩絵の具は基本的に洗剤で洗わなくて良いそうなので、名村さんのツイートの様にしっかり水洗いするだけでも汚れが落ちそうですね(^^)

汚れがしっかり落ちたのを見て、『今までお手入れしなくてごめんねぇ…!』という気持ちになったので、これからも定期的にお手入れしてあげたいと思います!

それでは、ペイトでした~~~。

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