こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。
以前、アラビアゴムメディウムを使って超キラキラ絵の具を作るという試みを行って…
その後、ストリングジェルメディウムを使ってリアルな水の様な表現をしてみる、というのを行い、ふと気づきました。
両方をかけ合わせたら、もっと面白い効果が得られるのでは…?!
…
……
というわけで、早速やってみました!\(^o^)/(実際に使用しているのは、ストリングジェルメディウムではなくジェルメディウムですが)
動かしたらこんな感じです🙆🏻⭕
— しんせつなペイト🎨ブログ移行作業中 (@sinsetunapeito) January 28, 2023
ジェルメディウムと、百均のネイル用のキラキラ素材のmix pic.twitter.com/IriuQCvxGj
どうですか??めちゃくちゃキラキラ&ジェルメディウムの効果で、さざなみの様なテクスチャが表れてます!
思った以上に楽しかったので、どんな風にやったのか記録として残しておこうと思います✨
ジェルメディウムについて
前回、ストリングジェルメディウムを購入していましたが、ペインティングナイフを使って独特のタッチを出したかったのでジェルメディウムを購入してみました。
ストリングジェルメディウムがはちみつ位の柔らかさなのに対し、ジェルメディウムは保湿クリーム位の硬さ。乳白色ですが、固まると透明になります。
ニベアよりはも少し柔らかい感じ。
公式サイトによると、ジェルメディウムの機能として下記があげられていました。
表面の光沢、色の深さ、透明感を高めます。
ジェルメディウム | Liquitex
アクリル樹脂の安定性に影響を与えずに絵具の伸びを良くします。
硬練りの絵具に油絵具のような輝きを与えます。
練りの柔らかい絵具を硬くし、重厚感を与えます。
乾燥を遅らせ、筆のタッチをはっきりと残します。
絵具の定着力、作品の耐久性、長期保存性を保ちます。
主にアクリル絵の具に混ぜて使うものですが、今回は絵の具とは混ぜず、透明感を活かすことにしました。
早速ジェルメディウムを使ってみる!
さて、今回やりたかったこととしては、
単純に大粒のラメを貼り付けるのではなく、テクスチャも一緒に得たい!
というものでした。
早速実践です!
ジェルメディウムを適量出して…
百均で買ったネイル用のラメをふりかけみたいにまぶして混ぜて…
エイヤッと勇気を出してイラストに塗りたくります。
乾燥させること一晩。
(¦3[_]
(:3[_]
(:3っ)っ -=三[__]
できました。
ウホホーイ、めっちゃキラキラしてます!ジェルメディウムの質感もいい感じ!!
乾いてちゃんと透明になるのかな?と心配してましたが、大丈夫でした。
ラメも全然取れません。大成功です!
水彩イラストの上にジェルメディウム使って大丈夫?
あんまり調べずに、水彩イラストの上からジェルメディウムを塗り塗りしてしまったのですが、イラストへの影響は無いのだろうか…と心配になり、公式HPのお問い合わせ窓口に問い合わせてみました。
頂いた回答がこちらです。
水彩絵具の上にジェルメディウムを塗布した場合、その時に絵具が溶けて滲んだりしなければ、後から変化が起きることはありません。
※回答の掲載については許可をいただきました
とりあえず、大丈夫そう…でした!
記事の最初の方で引用した、リキテックス公式サイトの文章によると「作品の耐久性、長期保存性を保ちます。」とありましたので、多分水彩イラストの上に塗っても問題ないはず…!
自己責任でお試しください…!
まとめ
そんなわけで、ジェルメディウムをイラストに使ってみた話でした。
いつも大粒のラメを絵に貼り付けたいと思ってたので、思わぬ形で叶って嬉しいです^^
まだまだ色々な可能性を感じられたので、また新しいアイディアを思いついたら実践してみますね!
ちなみにペイトが使っているのはクサカベのペインティングナイフ。適度なしなりがあって使いやすいです。