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名村大成堂の面相筆 康尖をレビューするよ

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こんにちは、しんせつなペイトです。

今回は久しぶりに筆のことを語りたいと思います!今回取り上げるのは、名村大成堂さんの康尖(こうせん)。2023年の5月に出た商品です。

名前がかっこいいのと、アルミのボディが珍しいので絶対にゲットしようと思っていました!

池永康晟さんとのコラボっていうのも珍しくて気になってたニャッ!

6月に購入し、半年ほどじっくり使ってみた結果…

使い込んでだいぶ育ってきた穂先

ペイトには合っている筆でした!最初はあんまりピンときていなかったのですが、この筆の特徴を掴んでくると、描く楽しさが増して、手放せなくなりました…!

しかしながら、ラファエルのコリンスキー、東紅、PCセーブルのような万能筆と比べると、この康尖は金田のバイクみたいにピーキーな性能だと感じました。使用する場面や人を選びますが、ハマればかなり楽しい筆です…!

こんな人におすすめ!
  • 緻密な絵を描く人
  • 細く長い線を引きたい人
  • 線のストロークにこだわる人

新商品ということで、名前を目にすることも多く、気になっている方も多いのではと思います。

ペイトの主観が入りまくったレビューにはなりますが、ガチでお気に入りの筆なので、ぜひ最後までお付き合いください~。

目次

康尖について

まずは公式サイトから、康尖についての商品説明を引用させていただきます。

天然毛のように自然に摩耗する新素材のナイロン繊維を使用した面相筆。
使い込んでも穂先に癖がつきにくく、シャープな描き味を維持できます。
エクストラハードアルミニウムを使用した軸には耐久性があり、高級感のあるマットな仕上がり。適度な重みにより安定感のある運筆が可能です。

https://www.namura-tsd.co.jp/kousen/

「新素材のナイロン繊維を使用した面相筆」とありますが、そもそも面相筆は何かというと、細い線を引いたり、細かい部分の描写をするための日本画用の筆になります。

水彩ユーザーさんにも人気で、たくさんの方が使われてますよね!

康尖に関しては、他の面相筆に比べると穂先に膨らみがなくシャープな作り。細やかな描画に向いていることが形からも分かります。

他の面相筆と比較すると、穂先がスリム

更に詳細を知りたい方は、ぜひこちらのTogetterを御覧ください。名村さんが康尖と太晟についてのツイートをまとめられています。

日本画の先生方の作例動画も載っていて、とても勉強になります!

康尖 使ってみた感想いろいろ

冒頭で「ペイトには合っていました!」とお伝えしましたが、具体的にどういうところが良かったのかを記載していきます。

線の入り抜きが綺麗にできるので、髪の毛が描きやすい

ペイトは髪の毛を描くのが好きで、最近では画面映えするよう、特に気合を入れて細かく描いています。

うねる髪を描くのが好きです。写経的な感覚で描いてます。

ただひとつだけ悩みが合って、線画では綺麗に髪の毛の線を描けても、塗りになると綺麗に塗れない…ということ。もっとスッと塗りたい、髪の流れをもっと思った通りに表現したいと思っていました。

自分の手持ちの筆だと、塗りでもったりした感じになってしまう…

そんなとき、康尖を使って髪の毛を塗ってみたところ、めちゃくちゃ自分の理想通りに塗れることに気づきました。正確に言うと、塗れるというよりも、線が引ける、と言ったほうが正しいかもしれません。

康尖の場合、穂先の太さがなくシャープなので、線の入りと抜きがとても綺麗で、自分が描きたいと思った線を引くことができます。この、入り抜きの美しさが髪の毛を描くときにぴったりなのです…!

ちなみに入り・抜きとは、線を引くときのはじめと終わりに強弱がついていることニャ

試しに、いくつか同じくらいの太さの筆で入り抜きを比べてみました。

抜きに関してはどの筆も綺麗にできていますが、入りがシャープなのは康尖です。

穂先の先端だけを使って、極細の線をスッと引けるのも康尖ならではだと感じました。線の強弱も付けやすいです。

いくつか、この康尖を使って描いた髪の毛の動画やイラストを載せておきます。

もう少し手元のアップにすればよかったかな?毛束ごとに髪の毛を康尖で塗ってます。

こちらは最近描いたイラストたち。ホワイトは別の筆ですが、髪の毛の陰影は康尖で描いています。

長い髪の毛の、流れの質感が狙った通りに出るので、塗っていてとても楽しいんです~!!!!

とまぁここまで髪の毛のことばかり書いてきましたが、他にも細かいところを塗るときにも使ってます。でもやっぱり髪の毛を描くときに一番良さを実感しますね…

おすすめのサイズ

康尖のXSとMサイズ

康尖にはXS、S、Mサイズの3つがあります。ペイトが持っているのは、XSとMサイズで、今はXSサイズばかり使っています。

小さい絵を描くことが多い人はXSがおすすめです。大きい絵を描くことが多い人でも、細かい描写を多用するのであればXSから入っていいと思います。

とはいえ、実際に使ってみてしっくりくるのを選ぶのが一番だと思います。康尖と太晟は名村さんがイベントでよくお試し会をやっているので、近くで開催されていたらぜひ参加されてみてください!

ペイトも山文さんのイベントで試し書きして購入しました~!

また、康尖と太晟のパンフレットの裏面には、実寸代の写真が載っています。買うときの参考にどうぞ!

使用する上での注意点(?)

最後に、使用する上で気をつけたいことを記載していきます。

使い道が限定される

先程もお伝えしましたが、線が細い・シャープな入り抜きというのが特徴なので「どんな塗りにも使える万能な筆」ではありません。

ご自身の着彩のスタイルが、緻密な描写を必要としないものであれば、正直この筆の出番は無いかもしれません。。

とはいえ、この筆を使うことで細かい描写や線描の楽しさに目覚める、というのも全然アリだと思います!少しでも気になったのであれば、ぜひお試し会などで試し書きされてください。

ビビッと来たらぜひゲットしてほしい…!

値段がそこそこ高い

康尖、一番小さいサイズのXSが2,700円、大きいMサイズで3,000円と決して安くはありません。(いずれも税抜き価格)

お試しで買うには勇気がいる値段…!

人によって合う・合わないがあるので、買ったはいいものの使ってない…という事態に陥ってしまうのはあまりにも勿体ない…!ペイトがお試し会での試し書きを勧めるのも、そういったミスマッチをなるべく防ぎたいという思いからです。

買ったはいいものの使わない、という経験があると、次に筆を買うのも少し躊躇しちゃうかも…

性能に見合った値段で、使い込んでいる今ではそこまで高いと思いませんが、買うかどうか迷っているのであればお試し会で試されてくださいね。

軸の重みが気になる場合も

康尖、アルミのボディなので普段使っている木やプラスチックの軸と比べると重みがあります。

このアルミのボディがかっこいいんだけどね

XSはそこまで気にならないのですが、Mサイズとなると12gなので長く使っていると握力の無い人は手が疲れてくるかもしれません。

ちなみに太晟のLサイズは16g!Apple Pencilの第2世代が18gなので、ほぼ変わらない重さ…!

まとめ

以上、康尖のレビューでした!

康尖を使うことで、道具を変えるだけで悩みが解決することもあるということを実感しました…!

水彩紙だと紙ごとの特徴が違ってダイレクトに感じやすいのですが、筆でも同じなんだな~と改めて思いました。

康尖に限らずですが、「何かうまくいかないな…」と感じるときは道具を見直してみるのも一つの手かもしれません。

あと、この筆の特徴である「天然毛のように自然に摩耗する新素材のナイロン繊維」というのも密かにめちゃくちゃ気になっています。こちらについては使い続けて経年変化を追っていきたいと思います。

最後にもう一点!康尖と同じタイミングで大晟も購入したのですが、今回のレビューでは康尖だけ取り上げました。

なぜかというと、語れるほどあまり使っていないから…一番大きいLサイズを購入したのですが、もう少し小さいサイズが良かったのかも…

池永さんのこちらのツイートを見て、大晟も気になり始め、とうとうSサイズを購入しました…!

語れるほど使い込んだら、今度は大晟だけの記事も書いてみたいと思います^^

その際はぜひお付き合いください~!

本文中で書き忘れましたが、名前がかっこいいのも推しポイントの一つ~!!!!!

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