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【名村大成堂】ナムラ マスキング筆 MSK 購入したのでレビューするよ

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こんにちは、しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。

3DSのセールで逆転裁判の5と6を買ったのですが、5に出てくるユガミ検事にめっっっっちゃハマってまして…

これって…恋?

※ちなみに右から二番目の人です↓↓↓↓

グッズとかすごく欲しいのですが、そもそも10年前に出たゲームなので今更そんなものは無く…

メルカリとかを見ても絶妙にプレミア価格となっており、グギギギギギとなっています。

さて、閑話休題。今回は筆のご紹介をしたいと思います。

その名も『MSK』、マスキング用の筆です!

マスキング用の…筆?!

最初に名村さんのツイートを見た時、「なるほど、そうきたか…」と思っちゃいましたw

マスキングに特化した筆って、今までありそうで無かったですよね?

マスキングインクを使う時、ペイトはずっと使い古しの筆を使っていました。毛先もボロボロだったので、細かいところの調整が難しく、それもあってかマスキング=難しいものという意識が根強くありました。

今回、MSK R-2を購入して使ってみましたが、スルスルと細い線が引けて取り回しのしやすさにとても感動しました…!

今までの苦労(?)は何だったんだ…?!

そんなわけで、名村大成堂さんのマスキング用の筆のレビュー記事です。今まであまりマスキングインクを使ったことがない人も、きっと使いたくなるはず…!

ぜひお付き合いください^^

目次

名村大成堂 マスキング筆 MSKについて

改めてMSKのご紹介ですが、マスキングインクを使うことに特化した筆です。

丁寧なマスキングを可能にする”繊細な描き味“と、筆の負荷が大きいマスキングインクを快適に扱うための”耐久性・ケアの容易性“の両方を併せ持つ筆とのことです。

R-2、R-6、L-2の3種類があり、それぞれ下記のような特色があります。

MSK R-2:点描など細かな作業に向いている
MSK R-6:広幅の線や面塗りの作業に向いている
MSK L-2:コシが抜群な長鋒型により安定した線描が可能

ペイトは小さいイラストを描くことが多いので、R-2を選びました。

大きい絵を描くことが多い人はR-6、より細かい線を引きたい方はL-2が使いやすいと思います。

自分の描画スタイルによって使う筆を選ぶニャッ

ちなみにこちらがR-2です。

シュッとした穂先で、コシが強いです。穂幅は2mmほどなので、大きな面を塗るのは難しいです。

MSK R-2を使ってイラストを描いてみました

というわけで、早速MSK R-2を使ってみました。

使用したマスキングインクは、以前もブログでご紹介したシュミンケのものです。

もともと粘性もそこまで高くなく使いやすいのですが、水で少し薄めて上げると更に細かいところの調整が利きやすくなります。

薄めすぎると紙に引っ付いて取れなくなるので注意…!

マスキングインクを剥がしてみました。細かい線もしっかりマスキングできています。

完成図はこんな感じです!(一部上からホワイトを重ねたりしています)

鼻の頭のハイライトが一番わかりやすいかなと思いますが、紙の白さがしっかり残ります。

MSK R-2を使ってみた感想

MSK R-2、商品説明にある通り、細かい線がとても引きやすく、普通の絵の具を扱うようにマスキングインクを使うことができました。

普通の筆でマスキングインクを使うと、途中でインクが引っかかるような感じになってしまうことが多かったのですが、MSK R-2はそういったことがあまり感じられませんでした。

原理はよくわかりませんが、きっとナムラさんの技術のたまものなんだろうなと…!

シュミンケのマスキングインクを使った、というのも良かったのかもしれないニャツ

よりわかりやすいように、別の紙にも試し塗りしてみました。

こんな風に、マスキングインクを使ったにも関わらず、細い線の入り・抜きがしっかりと反映されています。

マスキングの必需品!? 一つあるとすごく便利なマスキング筆!

以上、マスキング用筆 MSKのご紹介でした!

この筆とシュミンケのマスキングインクを買ってから、とてもマスキングが楽しくなって、ちょっとしたところにも使うようになりました。

マスキングに苦手意識がある方にこそ、ぜひ手にとって頂きたいです^^

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