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透明水彩のパレットについて書いてみたよ【選び方/おすすめのパレット/パレットの自作など】

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こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。

透明水彩で絵を描いている内に、いつの間にかハーフのパンケースやパレットが溜まってきました!

色々なパレット・ケースを購入してきたので、今回は絵の具のパレットについてまとめてみたいと思います。

何を隠そうペイトはパレット作るのが大好き

水彩絵の具を使っている方あるあるだと思うのですが、パレットを作るのってとても楽しくないですか?笑

それでは、お付き合い下さい✨

目次

オススメのパレット

一言でパレットと言っても、いくつか種類がありますので、それぞれオススメポイントともに紹介したいと思います。

王道の二つ折りパレット

まずはこちら!かなりの人が使っているのではないでしょうか。二つ折りのパレットです。

プラスチックの二つ折りパレット

学校でも使うような、プラスチックのパレット。

最近では百均にもパレットが売っているので便利です!

ダイソーやセリア、キャンドゥでいくつか買いましたが、程よい大きさで値段の割にしっかりした作りでした。

〇 長所:価格が安い!

プラスチックのパレットの長所ですが、何と言っても価格が安いことが上げられます。

パレットにあまりお金をかけられない、という方はプラスチックのパレットでも十分だと思います。

Amazonにもサクラクレパスのパレットが販売されていますが、500円前後ととても良心的な価格です。

百均のパレットでオススメなのは、ダイソーに置いてある少し大きめのパレット。

他の百均のパレットと比べると、プラスチックの質感が良く厚みがしっかりしてました。

✕ 短所:色がつきやすいのがネック

短所としては、パレットに色素が沈着しやすいことでしょうか。この点については、消しゴムで消して落とせるそうです。

個人的には、色が付いて使い込まれたパレットを見るのが好きなので、水彩絵師の皆さんは落とさなくて大丈夫ですよ…笑

アルミの二つ折りパレット

これはペイトが使ってるやつで、26色入ります。

5mlチューブが(おそらく)丸々一本絞れるくらい。アルミパレットにも色々ありますが、価格帯は大体2,000~3,000円と言った所でしょうか。

個人的に、指を入れる穴の部分を使わないので、こちらの穴なしパレットにすればよかったな、と思ってます^^;

〇 長所:丈夫なので長く使える

アルミやホーローのパレットはとても丈夫です。

ペイトはかれこれ7年くらいアルミパレットを愛用していますが、全く壊れる気配がありません。

✕ 短所:色数を増やしたい時に難しい

絵の具が増えてくると突き当たる問題…それは、絵の具スペースの確保です…!

持っている絵の具が30~40色を超え始めると、必然的にパレット内で絵の具を入れるスペースが足りなくなってきます。

絵の具を増やす予定がある場合は、ハーフパン+パンケースで管理するという選択肢が出てきます。

とはいえ、人によっては

  • 二つ折りパレットを増やしていく
  • 混色スペースに絵の具を詰めていく

などの方法を取られている方もいるようなので、お好みの手段を取られると良いかなと思います。

絵の具が溜まってきたらパンパレット!

絵の具の色数が増えてきたら、ハーフパンという手があります…!

ペイトはもともとアルミパレットを使っていたのですが、段々絵の具の数が増えていき、今ではアルミパレットとハーフパンケースの二刀流で頑張っています。

開くとこんな感じ。真ん中の列はミニパンが入ります。(ハーフパンを横に並べるのは無理でした)

トレーを外すと、下も混色スペースになってます。

〇 長所:好きな時に色の配置を変えられる

パンパレットの唯一にして最強のメリット…!それは好きな時に好きな色をパレットに入れられることです。

その時の気分や描く絵によって絵の具を変えたい時ってありますよね。

そんな時、ハーフパンで絵の具を管理していれば、使いたい色を入れ替えることができます。

✕ 短所:何かと出費が嵩む

パンケースとハーフパンどちらも買わなくてはならないので、何だかんだとお金が掛かります…

特に後悔しているのが、ハーフパンの買い方です。最初48個入りを買いましたが、全然足りなくなって追加で100個入りを買いました…

今amazonの履歴を確認したら、合計848個のハーフパンを購入していました…!

アルミパレットからハーフパンケースへ移行するのに、合計で5-6,000円は掛かったと思います。

おまけ①:ホルベインの小部屋が取り外せるパレット

ホルベインから、2022年の11月に「小部屋が取り外せるパレット」という商品が販売されました!

アルミパレットとハーフパンケースの良いところを取り入れた商品で、とても画期的だなと思いました…!赤い色もとても素敵ですよね^^

ペイトはもうパレットが沢山あるのでちょっと様子を見ているのですが、気になる方はお手に取られてみてはいかがでしょうか。

おまけ②:紙パレットは1個待っておくと便利

アクリル絵の具ではおなじみの紙パレット。こちらも一つあるととても便利です。

まだパレットに出してない絵の具をお試しで使いたい時などは、紙パレットに出して使うことが多いです。

アルミパレットと並べて使うことが多かったので、小さめのサイズの方が場所を取らず使いやすいと思いました。

パンの比較

色々なサイズのパンが揃ったので、サイズを比較してみました。

左から、

  • 吉祥の顔彩
  • フルパン
  • ハーフパン(2ml)
  • 1/4パン(1ml)
  • ミニパン
  • ミニパンの半分のパン

です。

小さい絵を描くことが多いので、ハーフパンか1/2パン位のサイズが使いやすいです。

大きいサイズの絵を描く人は、筆のサイズも大きくなりますのでフルパンが良いでしょうね。

自作パレットもアリ!

パレットですが、自作するのもアリです。

絵の具が引っ付いていればそれはパレットなのだ…!

ペイトはやった事ありませんが、製氷皿に絵の具を出してパレットにしている人もいらっしゃるとか。

ペイトは、Twitterでくるみボタンをパン代わりに使ってらっしゃる方がいたので、真似してやってみました。

  • ダイソーのくるみボタン(ダイソーが1番くるみボタンの内容量が多い)
  • キャンドゥのペンケース(トレー入ってるので、二段入れることが出来る)

これで50色くらい入ります。

まとめ:自分に合ったパレット選びを

絵の具だけではなく、パレットなどの道具を揃えていくのもアナログならではの楽しみですよね!

Twitterでもよくパレットについてのツイートが流れてきますが、人によって全然違うので見ていてとても楽しいです。

ぜひあなたのイラストライフに合ったパレット選びをされてくださいね。ペイトでした!

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