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クサカベの水彩用下地材、パルプベース使ってみたよ

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こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||がいよいよ公開されましたね…!!

思えば大学生の頃から欠かさず劇場に見に行ってたので、やっと終わるのかという気持ちともう終わるのかという気持ちが錯綜しています笑

子どもがいるので今すぐに…と言うのは難しいですが、早いとこおばあちゃんに預けて見に行きたいです!

前置きはそんなところで、今回取り上げる画材は、クサカベさんの水彩用下地材「パルプベース」です\(^o^)/

ジャン!

クサカベ パルプベース

前々から気になってたのですが、やっと買いましたー✨

使ってみた感想ですが、

難しいけど楽しい!楽しいけど難しい!

結構クセがあるので扱いが難しいですが、それを上回る楽しさがあります笑

画に独特のテクスチャを生んでくれるパルプベース、気になってる方はお付き合い下さい~(ᐡᴗ ̫ ᴗᐡ)

目次

クサカベのパルプベースについて

早速ですが、パルプベースについての説明を、公式サイトから引用させてもらいます。

パルプベースは水彩紙の紙肌をもった下地材です。
水性キャンバスや木製パネルにもパルプベースの上からなら
水彩絵具やアキーラ、アクリル、油絵具で描くことができます。

http://www.kusakabe-enogu.co.jp/products/watercolor/pulpbase_medium/syousai/coldpressed.html

これまで下地剤と言うと、(ペイトの中では)アクリル用のものというイメージがあり…

使ってみたいと常々思ってましたが、アクリル用のものって水彩にも使えるのかな?と足踏みしていました😅

そんな折、満を持して登場したのがクサカベのパルプベースです\(^o^)/!

パルプベース、使ってみた!

今回は、イラストとミニ額の塗装で試してみました。

購入したのは、パルプベースの中目です。ちょっと分かりにくいかもですが、イラストの方はガッツリパルプベースを使ってます笑

塗る時は、筆ではなくパレットナイフを使いました。

紙だけでなく色々なものに使えるとの事だったので、ミニ原画でお馴染みのミニ額にも塗り塗り。

ミニ原画の方には、安いナイロン製の筆を使いました

乾燥させて、色を置くとこんな感じになりました。

ちなみに、結構乾燥に時間が掛かりました。半日は置いておいたと思います

アップ画像。

これは適当に塗ったやつ。

ミニ原画のフレームはこんな感じになりました。

ちなみに、下地材として使わず描いた絵の上から重ねて使うとこんな感じ。

これはこれで面白い表現かなと…!

パルプベースを使ってみた感想

冒頭でも言いましたが、結構難しいです!

難しいと感じたポイントですが、

  • 色の乗り方が独特
  • 凸凹があるので、細い線が引きづらい

という所でしょうか。

水彩紙の荒目よりも、更にジャジャ馬になった感じだと思いました。

また、表面がボコボコしているので細い線を上から引くのは少しコツが要りそう。

とはいえ…絵に(物理的に)厚みを持たせることが出来るのがすごく楽しいです!

下地材を使うことで、水彩紙だけ使用した時よりも雰囲気がかなり変わる…!

アナログならではの良さですね~!パルプベースを使った作品は、実際に手に取って見ていただきたいです(^^)

なお、かなりざらついた素材なので、高めの筆(もしくは柔らかい筆)を使うのは控えた方が良さそうです…笑

パレットナイフを使った方が良いかもしれません。

ちなみに、ペイトは中目を買いましたが中目でもかなりザラッとした質感だったので、細目でもいいかもしれません。

まとめ

パルプベース、まだ少ししか使っていませんがとても楽しいです😄

アナログ絵を描いてるな~!という実感が改めて湧いてきます笑

紙以外にも、色々なものに使えるようなのでもっと面白い表現が出来そうですね。

気になってる方はぜひぜひお手に取られて見てください!

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