こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。
皆様、アナログイラストの線画を描く時ってどういう風にされてます?
紙に直接書いていく派?下書きは別の紙に書いて、転写する派?それとも、トレース派でしょうか?
私は1番最後、トレース派です!
最近になってAmazonでトレース台を買ったので、今日はそれについてレビューします~。
最初に言っておくと、不満点はあるものの概ね満足!です。
ケチらずさっさと買っておけば良かったです笑
それではどうぞお付き合いください~。
今までのトレース台(仮)
2019年の7月にトレース台を買ったのですが、今までどうしていたかと言うと…
\じゃーん!/
ガラスのテーブルの下にライトを突っ込んで、トレース台代わりにしていました…
ただこれ白熱球なもんで、使ってるうちにガラスがアッツアツになるんですよね…
線画を描き終わるのが先か
熱でガラスが割れるのが先か…
というチキンレースだったので、とうとうトレース台を買うことにしました。
Amazonでトレース台を購入!
残念ながら、私が購入したトレース台はAmazonで取り扱いを終了していました…orz
ので、似たものを探してきました。
それでは見ていきますね~。
価格が安い。
Amazonのトレース台、ピンからキリまでありますが、私が購入したものは1,299円でした。
トレース台って1万円くらいするイメージだったのですが、最近のはめちゃめちゃ安いんですね。
見た目
見た目はこんな感じです~。
割とオシャレな感じ。
画像を加工してるのでちょっと分かりづらいかも💦
A4のコピー用紙がすっぽり収まるサイズ。
厚さは5mmくらいなので、使わない時は本棚とかに収納しておけます。
トレースした感じ
明るさは3段階に調節できます。
一番明るさMAXの状態の見え方はこんな感じです。
※暗いところで撮ったので、実際よりぼやけて見えます
300gの水彩紙を乗せた状態ですが、すこーし見えづらいかな?
もう少し明るいといいなぁと思いますが、値段のことを考えるとあんまり文句は言えないですね。
下書きは濃いめに、線をはっきりさせておくと更に見えやすくなります!
長所:安くてお手軽!使いやすい◎
さてさて、気になる長所と短所ですが、まずは良いところから。
・安い
これは何よりデカいですね…約1,300円でこんなに楽が出来るなんて…と思いました!
・手軽にトレースできる!
USB口に差して使うタイプなので、電源さえあればサッと取り出して直ぐに使うことができます✨
ペイトはパソコンに差して使うことが多いです~。
・右向きの絵が描ける(?)
何を隠そう、右利きペイトは右向きの絵が苦手です。
20年以上絵を描いてるくせに、右向きの絵はうーん…という出来栄え…( ˘ω˘ )
トレース台を使えば、左向きの絵をひっくり返して右向きの絵に書き換えることが出来るんですよ??
それ以外でも、紙を裏返して全体のバランスを確認することもできます。
照明に向かって見るよりも、トレース台の方がハッキリ見ることができます。
神絵師の世界に片足突っ込んだような気がしてきます…!
短所:厚めの水彩紙は若干見えづらい
さて、結構褒めちぎりましたが、やはり短所もいくつかあります。今度はそちら。
・USBケーブルが抜けやすい
USBケーブルを指すところが抜けやすいので、ちょっと動かすと電源が落ちることがあります😫
そこは値段相応な作りですね…
笑
・水彩紙のトレースはやや心許ない感じ
先程も記載しましたが、厚めの水彩紙だと若干下絵の線が見えづらいかな。
完全に見えない訳では無いので、許容範囲内です✌
・電源ボタンの感度がよすぎる
電源ボタンの感度が良すぎるので触れたら直ぐに輝度が変わってしまいます(^_^;)
描く時は腕が当たらないよう、電源ボタンが上に来るようにするなど、ちょっとした工夫が必要です。
総評:買って良かったトレース台!
というわけで…点数で表すと、82点ってところでしょうか?!
私は、
下絵をコピー用紙に描く
↓
水彩紙にトレース
…という感じで描いているので、絵を描く時はほぼ毎回使用しています。
かーなーり、買って良かったです😆
何より、気軽に右向きのイラストが描けるのが嬉しいです笑
(そこ?)
あ、忘れてましたが、トレース台を使う時はなるべく部屋を暗くして使った方が良いですよ!
その方が下絵の線が良く見えます~。