あけましておめでとうございます!しんせつなペイトです。
前回の記事で「9連休やったあああああああああアアアアアアアアア!!!!」と喜びをあらわにしていましたが、気がつけば休みも残り3日…!!!!??
そんな…馬鹿な…メイド・イン・ヘブンの能力誰か使ってない?
さて、そんな絶望の淵に立ちつつあるペイトですが、新年早々画材を一つお迎えしました◎ぺんてるの「アートマルチ8」です。
ぺんてるのアートマルチ8、買いました!今ブログに使用感等まとめてます👌 pic.twitter.com/RNkpNKf4qa
— しんせつなペイト (@sinsetunapeito) January 2, 2025
ぺんてる公式のこちら↓のポストを見て、存在を知ったのですが、一本で8色が楽しめるということでめちゃくちゃ気になっていました…!
\本日発売/
— ぺぺ【ぺんてる公式】 (@pentel_pepe) December 20, 2024
8色が1本で楽しめる!
旅先でのスケッチにぴったりな色鉛筆 #ArtMulti8(#アートマルチエイト)🌈
2㎜の色芯を8本内蔵したホルダー式の色鉛筆✍
8色をコンパクトに持ち運べるから外出先でのスケッチにもぴったりの1本だよ🚶♂️💨https://t.co/e59Yqx2vqK pic.twitter.com/ZAkQKkExCo
小さい頃多色ボールペンとか好きでした。
こういう多機能なペン、刺さる人にはめっちゃ刺さるはず…!気になる方はぜひお付き合いください^^
ぺんてる アートマルチ8 商品紹介
もともと、製図などの専門用途で販売されていた「マルチ8」。アート用途に特化する形で、芯の構成・軸のデザイン等を変えて「アートマルチ8」として発売されました。
内蔵芯の色は、赤、青、茶、橙、黄、黄緑、スカイブルー、ピンク。使いやすい色がまんべんなく入っています。
マルチ8に比べると、明るい色のラインナップとなっています
軸は透明で、一つ一つの色がわかりやすくなっています。
芯の出し方・変え方が少し独特で、一般的なシャーペンと違って芯が常に固定されている訳ではないため、シャーペンと同じ感覚で芯を出そうとすると、芯がすっぽり抜けてしまいます。
そのため、芯を出す際は指や机などで長さを調整してあげる必要があります。
芯の変え方、動画で取ってみたので見てみてください!
アートマルチ8の芯の出し方 pic.twitter.com/sJy0kxSRgB
— しんせつなペイト (@sinsetunapeito) January 2, 2025
色見本
さて、色見本です!まずは、コピック用の上質紙に描いたもの。
次に、ホワイトワトソン(190g)に描いたもの。ホワイトワトソンの方が紙目を拾うので、色鉛筆「らしさ」が出てますね。
こちらは作例です。
使ってみた感想
アートマルチ8を使ってみた感想をつらつら書いていきます。
紙について
紙については、上質紙のようなツルツルの紙よりも、少し凸凹した紙の方が良いなと思いました。
なぜかというと、芯が固めなので、ツルツルの紙だと他の色を重ね塗りしたときにうまく色が乗らなかったためです。また、ガシガシ塗るので、パルプ紙などの表面強度が強い紙が良さそうです。
色見本を見比べてほしいのですが、上質紙よりもホワイトワトソンのほうが濃く塗れていて発色が良いです。
替芯のバリエーションが結構豊富
初期セットに入っている色は赤、青、茶、橙、黄、黄緑、スカイブルー、ピンクの8色ですが、他にも以下のバリエーションがあります。
黒、緑、ペールオレンジ、紫、蛍光イエロー、蛍光ピンク、油性ボールペン
替芯は単品でも買えるので、自分がよく使う色に替えてカスタマイズするのも良いですね!
こういう商品って、カスタムしてなんぼですからね!
細かい線描には不向き
こちらはちょっとデメリット。芯を削れないので、主線など細かい線描には不向きだなと感じました。ただし、替芯と削り器がセットになった商品もあり、そちらでは付属の削り器で先端を尖らせることもできるそうです。
セット商品だと値段が結構上がるので、削り器単品で売って欲しい…
まとめ
というわけで、新年一発目の記事はアートマルチ8についてでした!
ペイトは主にイラストに使っていこうと思ってますが、持ち運びに便利なうえ、一本で8色も使えるので、手帳やトラベラーズノートとの相性がめちゃくちゃ良さそうです。
イベントとかに持っていって、スケブ描くときに使いたい!
また、限られた色の中でどう描くがが試されるので、そういう縛りプレイをしたい人にもオススメしたいですw
気になった方はぜひお手にとって見てくださいね♪ペイトでした!