こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。
タイトルは七瀬ふたたびのオマージュです(っ´ω`c)
次また絵墨の話する時はタイトルどうしようかな…第三の絵墨とかかな…
さて~。絵墨を使ってみました第二弾です。
第一弾はこちら。
先日、レンブラントのDuskカラーとの比較で絵墨を使いましたが、やっぱいい色だなーと思いまして。仄暗い感じがたまりません。
というわけで、また使ってみたので感想を書いていきたいと思います!
描いた絵と絵墨の使い心地
東方Projectの霊夢と魔理沙です~。背景の色はちょっと変えれば良かったですね、魔理沙の服の色と一緒になってしまいました。
使った道具です。
紙はコットマンではなく、ヴィフアールです。W&Nのコットマンかと思いきや、マルマンのコットマン(現ヴィフアール)でした。。。
今回は、絵墨と水彩を混ぜて使ってみました。
真ん中らへんは混ぜた跡です。具体的には霊夢の服と魔理沙の髪です!
霊夢の服は絵墨単体だと赤みが足りないと思ったので、パレットにあった赤を適当に。魔理沙の髪はところどころW&Nのイエローオーカーを混ぜてます。
混ぜてもちゃんと?使えますね。霊夢の服なんかはいい感じのダークレッドになったのでは…?!
塗り方としては、透明水彩のように薄めた絵墨をひたすら塗り重ねていきました。
(もう少し頑丈な水彩紙を使った方が良かったかもしれないです)
かなり水を多めに溶いて使っているので、コスパは抜群にいいですね~。腐らせる前に何とか使い切らないと…!
塗り心地は透明水彩と比べると少し独特…?ちょっと言語化しづらいですが、紙への吸着が早いような。
なるべく手早く塗った方が良さげな気がしました。
オーロラ顔彩!金が浮かび上がるの控えめに言って最高👼 pic.twitter.com/Dzfzcusz5a
— しんせつなペイト🎨Ohuhuメルマガ配信中! (@sinsetunapeito) March 24, 2020
ついでに…オーロラ顔彩も買ったので画面に散りばめてみました✨
梅皿タイプはちょっと使いにくい
使いやすさでいうと梅皿タイプよりは1つずつ取り外せるタイプの方がいいですね。。梅皿はずっしりしていて持ち運びがしづらいです💦
でも、梅皿タイプ可愛いんだよな~!
色迷子にオススメかも?
ペイト思うに、色迷子になりがちな人に絵墨はオススメかもしれません!
配色のコツとして、明度や彩度を合わせるといいというのはよく耳にしますが…アナログの場合、結構難しくないですか…?!
一部分だけ暗くなりすぎたり、逆に彩度が高くなってしまったり(^_^;)
デジタルにある、色調や明度を変えるバーが欲しい~!
絵墨は色のトーンが一緒なので、使えばとりあえずまとまりのある配色になるのがいいなと思いました。
というわけで、「何か色にまとまりがないなぁ」とお悩みの方はいかがでしょうか~。