ジングッベージングッベー!ペイト(@sinsetunapeito)です。
すっかり季節はクリスマスですね!
街では恋人たちのクリスマスが流れ…
イルミネーションはさんざめき…
ケーキやチキンの予約合戦が行われ…
とにかくクリスマス一色!!
サンタさんには金の延べ棒をリクエストしたいんですが、果たしてペイト少女の元に現れてくれるのでしょうか。
さて、話は全く変わりますが、先日絵墨を買いました。
和~な色合いがステキで、いつか使ってみたいなーと思ってたんですよね!
早速絵⬆を描いたので、使用感などレビューしたいと思います(∩´∀`∩)
それでは張り切って⊂(‘ω’⊂ )))Σ≡GO!!
めくるめく絵墨の世界
はじめに、今回描いた絵です~。
髪と制服は絵墨、肌は透明水彩、背景は顔彩(赤金、紅)を使いました。
Twitterでは私よりもっと上手に絵墨を使ってらっしゃる絵師さんが沢山いますので、検索してみてください!
絵墨とはなんぞや
そういや絵墨って何なんだろうと思って、墨運堂さんのHPを見に行きました。
絵墨は墨と同じ成分から作られたまったく新しい淡彩画用の”絵具墨”です。墨をベースにした色調に奥深いモノトーンの世界が描けます。ほのかな色彩の水墨画、俳画に最適です。磨らずに筆でこするだけ、顔彩と同じように使えます。
出典:https://www.boku-undo.co.jp/HP/seihin/shodo/gansai/ga102c.html
墨と同じ成分から作られた絵の具ということで、モノトーンの中にもうっすらと色が見えます。
商品はこんな感じ
ちなみに私が買ったのは、墨運堂さんの梅皿タイプの絵墨。
1,000円くらいで6色も入ってるので、お得です!
量もたっぷりなので、暫くは楽しめそうです٩( ᐖ )۶
色見本
こちらが色見本。
よく見ると青と紫は分離してます~。
塗り心地としては、水彩と同じような感覚で扱えるので使いやすかったです!
水彩の場合は、重ね塗りや混色で色を濃くしていきますが、絵墨の場合は逆ですね。
墨を濃く乗せればそのまま綺麗に黒が表現できます。
水分量を多めにすると、色彩の部分がわかりやすくなります。
こちらは黄色をうすーーーくして塗った髪の毛。墨の黒さは弱くなって、セピアに近い黄色が現れました。
濃淡だけでモチーフを表現するのはちょっと難しいですが、描いてて楽しいです(´∀`)
ゲームで言うと縛りプレイをしているような?
制限がある方が人は燃えるのでしょうね…!
まとめ~限られた色で作る世界
絵墨の良いところをまとめると…
- 水彩と同じような感覚で扱える
- 安くてたっぷり使える
- 色の濃淡だけで表現するのが楽しい
という感じ。
私は水彩で塗るのと同じような感覚で着色していきましたが、水墨画調の塗り方もやってみたい…!
水彩紙じゃなくて水墨画用の紙ならぼかしや滲みがそれっぽくなるのかな??
今度画材屋さんに行ったら買ってみようと思います(´∀`)
それでは!今年こそはシュトーレンを買いたいペイトでした~。
絵墨を使ってみた第2弾はこちら✨