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最高に可愛いくすみパステル!墨運堂『絵墨 淡』 レビューするよ

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こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。

いやはや、もうGWが間近ですね!

ほんとは春の間にこの記事を上げたかったのですが、ちょっと時期を外してしまいました><;

今回はこちらの墨運堂さんの新商品、『絵墨 淡』のご紹介です\(^o^)/エズミタン!!

え…ちょっとまって…エモすぎて死

前からずっとくすみパステルが好きだ好きだと主張しておりましたが、

大好きな墨運堂さんがくすみパステルカラーを出してくれるとは…!!お財布のヒモ全開にして待ってました!!

という訳で、発売日に買ったもののなかなか記事にまとめる時間が無く、ちょっと遅れてのご紹介となりました;

くすみパステルカラーは絶対流行るので、ぜひぜひ皆様お付き合いください^^

目次

絵墨 淡について

『絵墨 淡』ですが、公式のツイートが一番端的にまとめられていて分かりやすいかなと思います◎

他のパステルカラーとの違いは、何と言っても『可愛らしさの中に、仄暗さを感じさせる』というところでは無いでしょうか…?!

可愛いのはもちろんですが、切なさや儚さをも内包した色だと思います…!

ただ可愛いだけじゃないのが、とても日本人の感覚だと思ったのですがペイトだけでしょうか。

買える場所

購入できる場所ですが、通販であれば各種画材サイトやAmazonで購入できます。

画材店にも勿論置いてあります。

絵墨 淡の色見本

さて、早速色見本です~!

うん、可愛い!

すっっごく色のバランスが良くて、使いやすそうな配色になっています。暗すぎない色調なので、他の画材(主に透明水彩)との相性も良さそうです。

くすみパステルって、あまり日本のメーカーでは見かけない色なので、絶対に持っていて損はないです(断言)。

描いた絵

いくつか『絵墨 淡』を使ってドローイングを描いてみました。(肌は透明水彩、髪の毛は絵墨の茶系を使っています)

こちらは小豆淡と菖蒲淡の組み合わせ。落ち着いた色合いになりました。

こちらは小梅淡と浅葱淡の組み合わせ。浅葱淡が爽やかで可愛いです。透明水彩のピンクやオペラ系の色と合わせても可愛いかも。

最後に黃柚子淡と蓬淡です。蓬淡は葉っぱとかの自然物に使っても良さそうですね~。

一応動画もあります。

絵墨 淡を使う際の注意点など

絵墨シリーズや顔彩をお使いの方はお分かりかもしれませんが、とにかく濃いです。水分量が少ないと、思った以上にドカッと濃くなります。

水彩調で使用したい場合は、たくさんの水で溶いて上げると透明度が増します。また、薄めて使ったほうが明るさも増すように思いました。

ちなみにこちらのイラストの背景部分は、菖蒲淡を濃い状態で塗ったものです。

結構ベタッと塗ることができましたが、もう少し範囲が広いとムラが出来るかもしれません;

また、下に塗った色が乾かないうちに色を重ねてしまうと、透明水彩よりも濁りやすいと感じました。

色を重ねていく場合は、下の色がしっかり乾いているのを確認してから塗り進めたほうが良さそうです。

まとめ:コミックイラストにも合わせやすい可愛い色!

というわけで、ペイトの心にクリーンヒットした『絵墨 淡』のご紹介でした!

絵墨シリーズの中でも、一番コミックイラストに合わせやすい色なのでは無いでしょうか??

ツイッターでも良く購入ツイートを見かけたので、この調子でカラバリを増やした『絵墨 淡2』なんかも出てほしいです…!!!

それでは、しんせつなペイトでした!

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