こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。
あら…?気がつけば6月ですね…1年の半分が過ぎ去りましたね…
今年下半期も絵具充できるように、ヌルヌルと頑張っていきます!(何主張?)
さてさて、いっっっっっっっつも主張しているのでまたかよという感じではあるのですが、私が水彩沼にハマったきっかけの一つに「羽仙歌」という絵具がありまして…
チューブの中で褪色する…ということで、品質面で若干難ありだったのですが…
この度、色と耐光性が変更され、如夢令・紫、羽仙歌・紫として生まれ変わったそうです!!
バージョン更新のお知らせ📢
— FASTSALESDIRECT (@fastsalesdirect) February 5, 2022
SUPER VISIONチューブ分離色の如夢令、羽仙歌は如夢令・紫、羽仙歌・紫に変更しました(色と耐光性の更新です)。
更新後の色は色見本帳をご参考ください~
因みに、この商品もキャンペーン実施中です🎁https://t.co/wSM8KUBaE9#画材研究タグ #絵描きさんと繫がりたい pic.twitter.com/RQEZ59uGtX
スパビ大好きおばさんとしてはこれはゲットせねばなるまいと、発売から少し日が経ちましたが無事手に入れました!
旧・羽仙歌、如梦令とどう色合いが変わったのか、気になる方は御覧ください~。
色見本
もう早速色見本にいっちゃおうと思いますが、まずは旧羽仙歌と如梦令がどんな色だったかペタリ。
こちらは描いたイカちゃん。
あ~かわゆかわゆ
んで、こちらが新しい羽仙歌と如梦令、紫ver.です。使用したのはコットマン粗目。
荒目だと、粒子が鱗の様に目立つので、気になる方は細目~中目あたりの紙を使うと良いかも。
試しにランプライトに塗ってみました。
羽仙歌も如梦令も、新しい方が鮮やかさがUPしているように見えます。
特に如梦令については、旧ver.の方が毒々しく印象的だったため、前のほうが好きという人も多そう。
ただ、新旧ともに粒子感は相変わらずすごいです!
描いた絵
そんなわけで、描いた絵はこちらです。
目元のピンクと肌色以外は羽仙歌・紫を使っています~。ピンクの部分はニッカーデザイナースカラーのチェリーピンク。
イラストにすると、またちょっと色合いが違って見えますね!粒子のコントロールが難しいですが、その分描いていてとても楽しいです!
分離色、面白いです!
まとめ
ちなみに、チューブで褪色するので、回避策としてハーフパンに乾燥させると良いという情報がありましたが…
最終的に、ハーフパンに乾燥させた羽仙歌も全て褪色して、ピンクの部分がなくなってしまいました\(^o^)/
なので、もしまだ無事な羽仙歌をお持ちの方は、今のうちにイラストに使っておいてそのイラストを暗所で保存しておくのがいいと思います…!
紙に残しておいた分については、(流石に?)まだ褪色してなかったので…
そんなわけで、常に羽仙歌に踊らされるペイトでした。