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アナログイラスト版Skeb?!OSUYO使ってみたよ【有償イラストリクエスト】

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こんにちは、しんせつなペイトです。前回の記事が1月だったので、今回は久しぶりのブログ更新となります…!

というのも、額を買いすぎたのでなんとか消費しないとと思い立ち、色々な企画展に応募、その展示会に出す作品をず~~っと描いていたためです。

合計で10作品くらい描いたかな?

おかげさまでイラストは完成したので、またぼちぼちブログ更新していきたいと思います。

さて、本題に入りますが、OSUYOというアナログイラストに特化した、有償リクエストサービスが最近リリースされたのはご存知でしょうか?

今まで有償リクエストといえばSkebが有名でしたが、描いた原画を送れないことがネックで、ペイト自身は使うのどうしようかな~と悩んでいました。

やっぱり描いた原画は手にとって見てもらいたいので。。

そんな中登場したOSUYO、実際にペイトもリクエストを募集して使ってみました!

どの様な流れなのかだったり、やってみての感想などをつらつら書き連ねて行きますので、気になっている方はお付き合いください^^

今回はクリエイター(イラスト制作者)側として記事を書いてます。
依頼主側としての情報が足りないかもしれませんが、あらかじめご了承ください。

目次

OSUYOとは?

OSUYOはアナログイラストの有償リクエストサービスです。
推しの絵師さんにあなただけの直筆イラストを描いてもらえます。
発送システムが用意されているので依頼した後はイラストの到着を待つだけ。

https://support.osuyo.com/

そもそも有償リクエストサービスとはなんぞやというところですが、名前の通りお金を払ってリクエスト(お題やテーマ)に基づいた絵を描いてもらう、というサービスになります。

イラストオーダーや有償依頼との違いは、依頼主とのやり取りが、リクエスト内容を受け取る以外に発生しないところにあります。

やり取りの手間が発生しない分、依頼主・イラスト制作者ともに気軽に利用できるのがポイントかなと!

依頼主とやり取りして作品を仕上げたい場合は、SKIMAやココナラを使うといいニャッ!

サービス手数料について

気になるサービス手数料ですが、リクエスト料金のうち7.7%が掛かるようです。

振込金額については、ゆうちょ銀行が一番安くて66円。三井住友銀行以外の金融機関宛の場合は495円でした(3万円未満)。なお、最低振込金額は3,000円なので、3,000円超えるようリクエストを受けましょう。

リクエストの流れ

さて、ここからは、リクエストの流れをざっくりまとめます。

登録する

まずは登録。メールアドレスやアカウント名を登録してログインします。

リクエストを募集する

さて、ログインしたら、「リクエスト設定」から、自分がどういったリクエストを受けられるのかの条件を記載していきます。

項目としてデフォルトで用意されているのは下記の通り。

・キャラクターに関する説明
・構図/ポーズ/背景に関する説明
・その他の説明
・価格

いずれも最大300字までとなりますので、

  • 自分の得意ジャンルやキャラクター(ファンタジー・男性・女性など)
  • NGな要素(エロ・グロ・模写など)

などの大事な部分が伝わるようコンパクトにまとめると良いでしょう。

納品するのは原画になるので、使用画材であったり、イラストのサイズも記載しておくと親切かなと思いました。

ちなみにペイトはこんな感じです。

なお、リクエスト価格はあくまでも目安なので、依頼主側は安くも高くも入力できるようです。

原画を受け取った後、依頼主は、リクエスト金額とは別にブーストすることもできるようです!

リクエスト設定の記載が終わったら、「募集中」のラジオボタンをクリックすると受付が開始します!

リクエストを承認or否認する

リクエストが来ると、まずは運営審査中のステータスになりました。

打ち合わせの強要や著作権の放棄など、利用規約やガイドラインに違反していないかの確認を行なっているそうです!

審査を通過したら、ステータスが「承認待ち」になり、クリエイター側が承認か非承認かを選べます。

「これはちょっと描くのが難しいかも;」と思ったら、非承認にして大丈夫です!

イラストを描く

リクエストを承認したら、ステータスが「制作中」に切り替わるので、早速取り掛かりましょう!

完成したイラストをアップロードした後、送付先の住所が表示されます。

原画を発送する

送付先は下記のような形で表示されます。差出人にOSUYO運営事務局の住所を記載することで、クリエイターの住所がバレないようになっています。

メルカリやBOOTHの匿名配送とはちょっと違いますね。

受け取り通知をもらう

発送後は、依頼主から受取連絡をもらって完了です!

気になったポイント

今回、ブログの記事作成のために2件リクエストを受けてみました。実際に受けてみての感想と、ガイドラインを見ていて気になった点をいくつか記載します。

ガイドラインはこちらから確認できます

NSFW(R18)作品は納品不可

2024年2月時点では、成人向けの作品は不可とのことでした。

ただし、「NSFW作品の納品が可能になる場合には、サービス上、またはX(Twitter)などで告知いたします。」との記載もあったので、そのうち可能になるかもしれませんね!

依頼主の住所が分かってしまう

先ほども記載した通り、依頼主の住所はクリエイター側に開示されます。

匿名配送では無いことを気にして依頼を控える方も多いのでは…と思うので、依頼主の住所も匿名で送れるようになって欲しいです;

送料を含めた額で設定する必要あり

送料は出品者持ちとなるので、リクエスト金額には送料を含めた額を設定するが必要あります。

手数料のこともお忘れなきよう

リクエスト作品を非公開にできない

2024年3月時点では、描いた作品を非公開にすることはできなさそうです。

Skebでは、リクエストの種類を「公開」「匿名」「非表示」の3つから選ぶことができるのですが、OSUYOでは選択する画面が(今のところ)ありませんでした。

私も、いくつか個別で依頼を受けたことがありますが、作品を公開しないで欲しいと仰る方もいたので、この点も改善されるといいですね。

リクエストの内容とリクエスト主の名前が公開されてしまう

イラストの受取が終わったイラストは、新着作品のページにイラストが掲載されます。

イラストだけならいいのですが、受けたリクエストの内容と、リクエスト主さんのお名前がイラストと共に公開されます…

こちらについては、非公開機能と同様、公開するか選択できるようになると良いなと思いました。

リクエストの承認期限について

リクエスト承認期限は7日間、発送期限は60日間でした。

制作期間としては約2ヶ月取れるので、じっくり取りかかれそうです。なお、リクエスト承認期限や発送期限を過ぎた場合はキャンセル扱いになるそうです。

まとめ

以上、OSUYOを使ってみた感想でした。色々書きましたが、全体的には使いやすかったですし、アナログイラスト向けのサービスはあまり無いので、応援していきたいです^^

ちなみに運営会社は株式会社ファンコミュニケーションズ。アフィリエイトサービスの「A8.net」を運営しているところでした!

ブロガーにはおなじみの!あのA8.net!

皆さんもぜひ使ってみてください!ペイトでした!

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