こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。
今回は、Arrtx.jp(@ArrtxJP)さんに送っていただいたポール ルーベンスのキラキラ絵の具をご紹介したいと思います!
ポール・ルーベンス、いくつかキラキラ絵の具を出していますが、今回は古彩(GUGAI)というシリーズのもののようです。
中国古典の色から選ばれているそうで、黒を中心とした重厚な色が多かったです。
どういう色が入っているのか気になる方は、ぜひご覧下さい~(^^)
商品について
古彩キラキラ絵の具はAmazonと楽天で取り扱っています。
36色入っていて、お値段は4,999円。1色あたり100円ちょいです。
何と言っても目を引くのは、この重厚なパッケージデザインではないでしょうか…?!
黒地をベースに、大写しで中国の古典絵画の女性が配置されており、とても高級感があります。
思わず手に取ってみたくなるような、秀逸なデザイン…!
中の絵の具も、刻印が施してあり、使うのが勿体なく感じます。
顔彩のような長方形の容器に入っているので、大きい筆を使う方にも良さそうです。
裏には色名の印字があります。
古彩 色見本
色見本はこちらです~。
写真だとこんな感じ。昼光下にて撮影したもの。
夜撮影した動画。
@tos ポールルーベンス 古彩 キラキラ絵の具 pic.twitter.com/bGCeWKOs8D
— しんせつなペイト🎨ブログ移行作業中 (@sinsetunapeito) May 8, 2022
というか、気づいてしまったんですが、以前レビューしたことのあるハーフパンのキラキラ絵の具48色セットと色のラインナップが同じ…??
一色ずつ確認したのですが、48色セットの中から、白色・金色を少なくして、色の濃いものや黒系の色を中心に選抜しているのが古彩シリーズのようです。
逆に、古彩シリーズにあって48色セットに含まれていないのはこちらの銀と金でした。
めちゃくちゃ強く発色する、メタリックな金と銀…!
ただ、全く一緒かと言うとそうでも無いみたいで、色の見た目は似ているのですが、塗り心地がちょっと違うものがチラホラ。
顔料などは一緒でも、製法などが違うのかもしれません。
1色あたりの値段はあまり変わらないので、自分の絵のテイストや欲しい色が入っているかなどを基準にして選んでみてください。
ポール・ルーベンス 古彩を使って描いた絵
こんな感じの絵を描いてみました!
ポールルーベンスの古彩キラキラ絵の具🦋
— しんせつなペイト🎨ブログ移行作業中 (@sinsetunapeito) May 8, 2022
蝶々のところに使ってます◎ pic.twitter.com/SpjURsKKlX
周りの蝶々に古彩キラキラを使ってます。
宝石みたいにキラキラしていて綺麗です◎
背景の黒分離色は、マティーニの惑星シリーズ、704を使用しました◎
使ってみた感想:とにかくキラキラの種類が豊富
まず、なんと言ってもキラキラの種類が豊富です!
細かいラメのパール色や粒子が大きめのラメ色、メタリックカラー、定番の金銀、偏光色など、とにかく色んな種類のキラキラがあります。
キラキラ絵の具をまだあまり持ってない方は、このセットを買っておけばひとまず事足りる量だと思います。
色によって、ぺったり均等にムラなく塗れるものもあれば、筆の跡が残るもの(ムラが出来るもの)もありました。
顔料の性質や、ラメの大きさによるものと思われます。(ラメが大きいものの方が、筆跡が残りやすい)
まとめ
いかがだったでしょうか?
パッケージがオシャレなので、手元に置いておくだけでテンションが上がります!絵を描いている方へプレゼントしても喜ばれると思いますよ✨
気になった方はぜひお手に取ってみてください!