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アナログ絵をキラキラさせる!【キラキラ画材まとめました】

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こんにちは。しんせつなペイト(@sinsetunapeito)です。

アナログイラストの醍醐味の一つ、それがキラキラ画材です。

ペイトはこのキラキラ画材が大好きで、新しい商品が出たりするとついつい買ってしまいます^^

キラキラ画材をイラストに使うと、何故かずっと見てしまう~

というわけで、自分の忘備録のためにもイラストをキラキラさせることが出来るものについてまとめました。

色々なバリエーションをご紹介しますので、ぜひお付き合いください!

目次

絵の具系のキラキラ

まずは、透明水彩絵の具、カラーインク、顔彩など、絵の具系のキラキラ画材をまとめてみました。

透明水彩

透明水彩には本当に沢山のキラキラ絵の具があります^^

メーカーによって個性が違ったりもするので、「〇〇のキラキラ絵の具が好き!」とメーカーで推している方もいらっしゃいますよね。

ホルベイン FINETEC

特別に精製された天然のアラビアゴムと真珠光沢のある顔料を使用したドイツ製の固形絵具です。
優れた耐光性と発色の良さを持ち、絵画やグラフィックアート、カリグラフィーに適しています。また水溶性が高いので、筆だけでなくガラスペンなどでも使用できます。

出典:FINETEC パールセントカラー新登場(ホルベイン株式会社)

まずはFINETECです。ドイツのメーカーの商品でホルベインが代理店として日本で販売しています。

ペイトは特に「Flip-Flopカラー」と呼ばれる偏光色のシリーズが好きです…!無限に見られる位不思議な色の変化をします。

クサカベ シャインパール

シャインパール固形水彩絵具は、厳選された偏光顔料やパール光沢の顔料、高品質なアラビアガムを使い、光輝性や溶けやすさにこだわった国内製造の水彩絵具です。
シャインパールどうしや水彩絵具との混合もできるので、効果的にポイント使いすることで表現の幅が広がります。

出典:新製品情報(株式会社クサカベ)

クサカベはシャインパールというシリーズでキラキラ絵の具を出しています。

価格も手頃なので、手に取りやすい◎

特に好きなのは、シャインパール螺鈿。シャインパール(無印)よりもキラキラの粒が大きいため、より強い輝きが出ます。

REMBRANDT(レンブラント) Chameleon・Sparkleシリーズ

レンブラントのキラキラ絵の具はめちゃくちゃオススメです…!キラメキの粒が、スキャンした時にそこまで目立たないにも関わらず、実際に見ると強く煌めくためです。

ペイトのパレットに必ず入れてます!

DANIEL SMITH Genuineシリーズ

ダニエル・スミスにも沢山のキラキラ絵の具があります。中でも推したいのがGenuineシリーズ。○○Genuineと名前がついているものは鉱石からできているため、中にはキラキラしているものもあります。

ペイトが持っているもので確認した感じだと、アメジストジェニュイン、スギライトジェニュイン、カヤナイトジェニュイン、レッドフチサイトジェニュインなどはキラメキが強いです。(あとで画像貼っておきます)

詳細を知りたい方は下記の公式サイトをぜひご覧になってください^^ 夢が広がるような素敵な文章で紹介されています。

他にもキラキラした絵の具があるのですが、これについてはホネ山さんがブログに詳しくまとめていらっしゃるので、リンクを貼っておきます!

Isaro


出典:商品情報ページ(Isaro)

実は、キラキラ絵の具というとIsaroというイメージが強いペイトです…!

水彩沼にハマる前から、「Isaroのキラキラ絵の具はいいぞ…!」という声をよく見かけていたせいでしょうか。

そんな中でも一番の推しはSteel Blueです…!

黒の中に、細やかな青いキラメキが見えます。めちゃくちゃエモいです。Jackon’sでも買えるので是非に…

Paul Rubens 固形水彩絵具 24色セット

うちのブログでもおなじみ、ポール・ルーベンスもキラキラ絵の具があります。パレットがピンク色だったり、パッケージが凝っていたりと絵の具以外でも楽しめる要素があります。

各水彩メーカーの金色・銀色

名だたるキラキラ絵の具に隠れがちなのですが、実は水彩メーカーの定番色のラインナップの中には、ゴールド・シルバーがあったりします。

↑にはホルベインの商品リンクを貼っていますが、クサカベやシュミンケにもあります。隠蔽力はあまりありませんが、控えめなキラメキが可愛いです。

Seria(セリア) ラメ入り絵の具

百均のセリアにもキラキラ絵の具が売ってます。塗り心地はメーカー品と比べると劣るところもありますが、細かいパールのキラメキが可愛いですよ^^

カラーインク

ウィンザー&ニュートン ドローイングインク

ウィンザー&ニュートンのカラーインクにもゴールドとシルバーがあります。ペイトはゴールドを持っているのですが、瞬くように煌めくのでとてもお気に入りです!

ゴールド系絵の具の比較はこちらから。

顔彩

顔彩ってパール系のキラキラしたものが多いんですよね!水彩絵の具よりも隠蔽性に優れたものが多いので、細かい模様などを描く時にちょうどいいです。

吉祥 パールカラー顔彩

吉祥顔彩パールカラーはパール顔料をベースとした新しい顔彩です。パールとは雲母のことで鱗片状の粒子をしているため光を反射し、そのため古くから「きら」と呼ばれ日本画には欠かせない絵具でした。パール顔料を色材とブレンドし、接着成分であるメディウムと練り合わせることで、吉祥顔彩シリーズの、1本の筆からはじめられる手軽さはそのままに、きらきらと輝く8色のパールカラーを新たにラインナップしました。

出典:顔彩 パールカラー(株式会社吉祥)

吉祥は8色パールカラーを取り揃えていて、パステル調のカラーが多くてかわいいです。

呉竹 12色パレット宝石箱

「呉竹顔彩12色パレット宝石箱/セリース入り」は、色鮮やかにキラキラきらめく宝石のような顔彩(※1)です。全12色(※2)で、黒い紙にもしっかり発色してくれます。白い紙にももちろん描け、紙の色によって現れる顔彩の色目が異なって見えるので、楽しみ方も自在です。おしゃれで美しい雰囲気のイラストなどにお使いいただけます。

出典:キラキラきらめく顔彩の12色セット「呉竹顔彩 12色パレット宝石箱/セリース入」リニューアル発売(株式会社呉竹)

12色入って1,200円という、とてもお手頃なセットです。1色あたりの量は少なめですが、顔彩のパールカラーを色々試してみたいときに良いですね!

呉竹 耽美 スターリー/ジェム/パールカラーズ

メタリック顔彩は色鮮やかで隠ぺい性に優れており、濃い色の紙にもしっかり発色します。
しかし一方で、パール顔彩は白っぽく発色してしまう場合があります。濃い色の紙にはメタリック顔彩がおすすめです。

出典: 顔彩耽美シリーズから、メタリックとパールの顔彩15色を新発売(株式会社呉竹)

同じく呉竹から、こちらは全部で15色あります。その中でも、メタリック顔彩とパール顔彩の2つに分けられるようですね。

水彩絵師さんが使っているのをよく見かけるのは、金系が揃っているスターリーカラーズでしょうか。ペイトも持っていますが、絵に合うゴールドを選ぶことができるので、重宝しています。

墨運堂 オーロラ顔彩

墨運堂のオーロラ顔彩も事あるごとに推しています笑

角度を変えることでキラメキが現れるので、イラストをあまり邪魔せずに使えるのが良いです。

アクリル絵の具

ターナーアクリルガッシュ ラメカラー/カラーパール/パール/メタリックシリーズ

見る角度で色が変化する、ラメ入りの絵具です。
黒など濃い色の下地に塗るとよりいっそう輝きが増します。筆よりも、ナイフやヘラなどを使った方がきれいに描けます。

G.アクリルガッシュ ラメカラーシリーズ(株式会社ターナー)

ターナーのアクリルガッシュには色んなタイプのキラキラがあります。
品揃えとしては

  • ラメカラー 13色
  • カラーパール 18色
  • パール 6色
  • メタリック 9色

これだけありますが、ペイトはラメカラー推しです!パール系の顔料と違ってラメが入っているので、かなりギラギラとしています。

ホルベイン アクリリック カラー[イリデッセンス]

見る角度によって色みが変わるアクリル絵具シリーズ 全10色。
偏光顔料を使用したアクリル樹脂絵具です。水で薄めて使うことができ、乾くと耐水性になります。6色のクロマシャイン®には高い不透明性があり、下地の色に影響を受けにくいのが特徴です。4色のクロマパール色は透明性が高く、下地の色を活かしながら、キラキラと色みが変わって見える効果を発揮します。他のホルベイン アクリリック シリーズと同様に、水で薄めることができ、乾くと耐水性の塗膜となります。他のアクリリック シリーズや各種メディウムと併用することができます。

アクリリック カラー[イリデッセンス]とは(株式会社ホルベイン)

ホルベインからは、偏光顔料を使ったアクリル絵の具が出ています。

イラストにも勿論使えますが、ミニ額の塗装などにも使えます。

メディウム

イリデッセントメディウム

水彩絵具に真珠のような輝きと光沢を与えます。このメディウムのみを乾燥後の画面に塗ることもできます。

イリデッセント メディウム(株式会社ホルベイン)

メディウムにもキラキラのものがあります。手持ちの水彩絵の具に混ぜて、簡単にkirakira絵の具にすることができます。

上記はホルベインのものですが、ウィンザー&ニュートンにも同じようなメディウムがあります。

物理の力

箔押し

永山裕子さんの本『もっと透明水彩を楽しもう。 描きたくなる12レッスン』で紹介されていました。

金箔や銀箔は日本画で使われるイメージですが、水彩でもいけるんですね!

上記書籍では、ボンドを使って金箔を貼りつけていました。

結構お手軽にできそうなのがポイント高いです!

ホイルフレーク

ヴィンテージな雰囲気とメタリックのきらめきが美しい、アルミ箔のフレークです。専用グルー や おやっとのり で絵や文字を描いてフレークをまぶし、スポンジ で軽くこするだけ ! まるで箔押し加工したようなデコレーションがとっても簡単に楽しめます。もちろんスタンプにグルーをつけて押しても◎ 細かいラインもキレイに装飾できますよ。

ホイルフレーク サマーメドウ(Tools.)

ホイルフレークは、専用の糊剤を使うアルミ箔のフレークです。

細かいところに使うのが少しむずかしいですが、焼け感のあるキラメキはホイルフレークならでは!ぜひ皆さんにも使っていただきたいです。

ウチハク

ペイトが最近ハマっているウチハク。ホイルフレークと原理はほぼ同じで、糊を使って箔押しができるというものになります。

絵の具では表現が難しい、ホログラムのキラキラもウチハクでは可能…!変わったキラキラがほしい方にオススメです。

番外編

ここから先は番外編になります。画材以外にも、イラストを彩れるキラキラ素材は沢山ありますよ。

ネイル・レジンパーツ

ネイルやレジンに使うパーツにも、イラストに使えそうなキラキラパーツが沢山あります!

↓はマニュキュア+キラキラを使った絵。

また、百均のラメとメディウムを混ぜることで、擬似的なキラキラ絵の具も作れます。

まとめ

まだまだ沢山キラキラ画材があるのですが、一旦ここまで…

皆さんのオススメキラキラ絵の具もぜひ教えてくださいね^^ ペイトでした!

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